第三章「過酷な試練」
いきなりだったのでびっくりしたが、すぐ何をすればいいのか質問した。
チャールズ「何をすればいいんですか?」
アキチャオ「ここにある自家発電用の自転車でこぎまくるのだ。詳しく説明すると、こいつを一回こぐと、一分間だけ電気が持つ。つまり、こいだ回数=電気が持つ時間だ。」
それを聞いたチャールズはあせって百回しかこげなかった。
それに比べてヤスチャオは、百二十回こげた。
アキチャオ「二人ともそれだけか。まだまだ甘いな。」
次の試練はお前たちが決めて良いぞ。
チャールズは勉強場へ、ヤスチャオはFriをあげてくれそうな所へ行った。
チャールズが行った勉強場では黒板に、古代チャオ文字が書かれていた。
教室内には、チャモロと言うチャオと、チャックスと言うチャオと、チャオサブロウと言うチャオがいた。
チャモロ「もう少し早く来れば勉強を教えてもらえたのにな。」
各机にあったノートを借りて、自分のノートに古代チャオ文字を写した。
チャールズ「質問しても良いですか。」
チャックス「いいぞ、言ってみろ。」
チャールズ「各教室の名前を教えてください。」
チャックス「各教室の名前が知りたいんだな。じゃあ教えてやろう。RUNあげ訓練室、Friあげ訓練室、powouあげ訓練室、swymあげ訓練室、運あげ訓練場、そして、ここが知性あげ訓練室だ。」
チャールズ「ありがとうございました。」
そういって、チャールズは知性訓練室を後にした。
ヤスチャオはというと、Friあげマシーンで、羽を動かしまくっていた。
ヤスチャオ「ふーここの訓練室は疲れるな~。」
そういったとたん、ここにきてから、見た事もないチャオたちに出会った。それは、コチョー、エメチャオ、チャオエモンだった。
エメチャオ「そんな事で疲れてるようじゃ、まだまだ甘いな。」
ヤスチャオ「なにをー!!チャオレースで勝負だ!!」
コチョー「おもしろい。やってやろーじゃねえか!!」
次回へつづく・・・・・