「7章」 76話 『いどめDN帝国幹部!』
あらすじは前の話を参照に。
いっきにピンチになったオキスたち。
いったいどうするのか・・・・・・・・・・・?
ドイルたちのいる空間は今までで一番広い空間である。
だが、その空間には兵士含め100以上の兵士と幹部がいることは確実。
この状況は絶体絶命だ。
その時、ジンが広い空間に飛び込んだ。
兵士は武器を構えジンを全方位から狙う。
ジン「お前たち!俺がDN帝国の雑魚どもを相手にする!他は幹部と戦うんだ!」
お前たちとはオキスたちのことだ。
ジンは氷の魔法を剣からくりだし大きな竜巻を発生させた。
ドイル「『氷魔法の剣士』か!面白いわ!お前たちさっさと捕まえろ!ヴォルスト総帥への手土産だ!」
今度のおまえたちは兵士たちだ。
兵士たちはいっせいにジンへと向かう。
あまりに無謀だがここまできたらあとはやるしかなかった。とても大きな空間、ここは結晶がとてもきれいだがそれもまた憎悪のより汚く見える。
オキス「レッド!俺らはあの大きなトマホーク野郎を倒すぞ!」
レッド「おう!」
ヴィラ「レイズさんですよね?俺たちはあの女を倒しましょう!」
レイズ「そうね。」
オキス・レッドはドイルの場所へ。
レイズ・ヴィラはアタリーナがいる場所へと走って向かう。
中央にいたドイルとアタリーナはにやけてこっちを見ていた。
この空間は何度も話すが非常に広いので前に戦った空間のように他のチャオの攻撃の被害をうけない。
ドイル「どうやら俺らの相手はアイツらみたいだな。アタリーナ、くれぐれも殺すなよ。ヴォルスト総帥の命令だ」
アタリーナ「わかってるわ。」
ドイルは走って向かってくるオキス・レッドに対して自分も向かっていき、アタリーナはその場で待ち構えていた。
そのころプラムはまだこの非常に広い空間にとびこめずに待っていた。
プラム「私はどうすれば・・・・・・でもここで戦わなくてはずっと臆病な私のままだ!」
プラムもこの広い空間に飛び込む。
はたしてどうなるのか・・・・・・・・・・?
続く。
広い空間とは『大結晶の絶壁内部の場所』ですので洞窟の広い空間を想像してみてください。
ちなみに暗くはなくクリスタルの輝きをもつきれいな場所です。