「7章」 62話 『再開』
ジェノムを空中で倒したガイアは地面に落下していった。
その他にも3つの光が地面へと落下していく。
ガイアが地面へ落ちてくるところをジンがうまくキャッチした。
ジン「良くやったな!ガイア!」
ガイア「これは俺だけの力じゃない・・・ヴィラ、ジン、プラム、ブリザードの力があってこその勝利だよ・・・」
ジン「そうじゃな」
ジンはガイアを地面へとおろす。
キラキラキラ・・・・・3つ地面へと降りた光はチャオの姿へと変わる。
そのチャオこそ『オキス』、『レッド』、『レイズ』だった。
オキス「ここは!?」
レッド「どこだ!?」
レイズ「知らないわ」
3人は見たことの無い景色や意味のわからない状況に対してパニックだ。
ガイア「みんな・・・・・」
ガイアは少し涙をうかばせるが、すぐに手でこすり3人のそばまでいった。
オキス「ガイア!!一体これはなんなんだ!?」
レッド「おれら確かジェノムに吸い込まれて・・・」
ガイア「そのジェノムを今倒したんだ・・・・・いろいろと大変だったけど事情を話すよ」
1分くらいでガイアは今までの状況をこまかく話した。
オキス「なんとなくだけど・・わかった」
レイズ「とっても簡単に答えたわね・・・。それにしてもガイアはよくやったわ。黒の魔石はいまはチャインの手に・・」
レッド「いろいろとガイア・・苦労したんだなぁ」
ガイア「まあね・・でもここに帰ってきてくれてうれしいよ!」
4人がはなしているとき、ジンとプラムはその場を見ていた。
プラム「ヒュウガさん、あのチャオたちは一体・・」
ジン「あれはガイアの昔の仲間だよ・・・・・っていまの私の状況もやばいんだけどね」
プラム「え・・?」
ジン「まあ・・・あの4人のところへ行こう」
ジンはガイア・レイズ・オキス・レッドのところへと足を動かした。
続く。