「7章」 61話 ジェノムVSガイア軍 終結 『仲間・仇・平和』

ガイア「3度目の正直だ!!」

ガイアは自分から地面を蹴り、ジェノムのところへ向かった。

すごいはやさでジェノムのところまで吸い込まれていく。

ガイア「(最初戦ったとき・・・)」


【チャイン「くそぉ・・・私に攻撃してくるとは・・・こうなったら奥の手だ・・・ジェノム・・・テイルレイザーを使え・・・」】
【ジェノムの体が大きく光る。】
【そしてジェノムの周りに大きなレーザーが空からふってくる。】


ガイア「(これでやられたんだっけ・・・・・2回目の戦いのときは・・・・・)」


【ジェノム「ありがとう・・・・・・これでもう私の勝ちだ!」】
【ジェノムは空中へと上へ上へとどかないくらい飛んでいく。】
【ジェノム「全てを終わりにするのだ。―――――――――エンドレス・エイジ ―――」】


ガイア「(これは俺のせいだったな・・・・・でもこの日を境に終わらしてみせる!!)」

ガイアは吸い込まれていくときに剣を上へかまえた。

ガイアの感情に反応したのか、白く輝く剣はいっそう輝きをました。


ジェノム「subeて・・・・・ha壊・・・・・・sru・・・・・・・」


ジェノムのまわりには岩が多すぎるほどあつまっていき、ひとつの爆弾のようになっている。

その爆弾にガイアはつっこむ。

ガイア「英雄のチャインから伝わったことを忘れない・・・・・」

ガイアはまた何か思い出したようだ。


【最後にこう言葉をのこす】。
【―――――――― その2本の剣は虹色の剣だったものだ。――――――】
【―――― その剣をジェノムに突き刺せばまた仲間を助けることはできる ―――――】


ガイア「オキス!レイズ!レッド!俺の仲間はかならず今ジェノムの体から開放させてやる!!!!そしてこれがリアルの仇だぁぁぁぁぁあああああああああああ!」


ガイアはジェノムの『デス・エンドレス・エイジ』に突っ込む。



ガイア「これで終わりだぁぁぁぁぁぁぁああ!!!!」



ガイアは『デス・エンドレス・エイジ』の中に進入し、ジェノムのふところへ飛び込んだ。

そしてジェノムの体に『白いツルギ』を突き刺す。

『エンドレス・エイジ』によりまわりの岩がいっきに平行にはじきとんだ。その威力は今までで一番威力があり一番闇の奥義で哀れな技だった。

『白いツルギ』が刺さったジェノムの体はどんどん黒い煙になって消滅していく。

ジェノムの人格一瞬だけもどった。


ジェノム「私ノチャイン様のtyu誠はkaわラナい・・・・マdaチャいン様が残ッてイru・・・・・」


ジェノムの体は完全に姿を消した。

そしてジェノムの黒い闇が消えた後には3つの白い輝きが地面へと降り注いだ。

ガイア「これで・・・・・・少し平和が・・・・・」



ガイアは笑顔で空中から地面と落下していった。



続く。 ジェノム戦「完」

【】のところは真実の冒険:前半「45話」のところと前半「最終回」で実際につかわれたことばです。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第250号
ページ番号
238 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日