「7章」 43話 『真実の狭間』
ガイアたちはDN帝国との決戦を前になんと、最凶の敵・『チャイン』とあってしまった!
チャインは大きな岩に乗っかっており、ジェノムはその横に座っている。
ガイアの怒りは頂点にたっしている。
ガイア「今度こそ決着をつけてやる!!仲間を助けるためにーーーーーーーーーー!」
ガイアは大きくジャンプして、チャインに剣を振ったが、チャインはジャンプしてよけた。
チャイン「私に攻撃をあてることなど無理さ」
チャインはジャンプしてから剣をとりだし、おおきくかまえた。
チャイン「天衣にかかげる光!『ファイナル・ゴスペル』!!」
チャインの剣から大きな光があふれだし、ガイアと他の仲間を光の衝撃波ではじきとばした。
ヴィラ「(なんてやろうだ・・・・・。衝撃でこの威力か!?)」
ブリザード「(われわれの勝てるレベルか・・・・・・・・・・・・・・・・・・?)」
チャインの攻撃をはじめてくらった2人のうち、ヴィラがおどろきと恐怖であしがうごかない。ブリザードは予想外の強さにおどろいていた。
ガイア「くっ・・・・・!」
ガイアは衝撃波をくらったが、剣ですこしはじきかえしたのでダメージを減少させていた。
チャイン「フッ・・・・・・・・・真実をしらないことは怖いかガイア?」
ひざをついていたガイアを上からみたチャイン。
ガイア「!!」
ガイアはこのとき自分の真実とは何かという疑問があったことを思い出した。
どうやら『自分の真実』をガイアはしらないらしい・・・。
ガイア「チャイン!!・・・・・・・・・お前はなぜ『真実』を知っているんだ!?」
チャインは笑う。
チャイン「運命ってヤツだ。だがお前におしえてはいけないんでな。まだまだはやすぎるのさ!真実をしることが・・・・・・・・・・!!」
チャインは空中へジャンプし、姿がみえなくなるくらい飛んだ(高!?
しかし、チャインの後ろにはあのDN帝国が開発した人口兵器・『ジャノム』が黒いオーラをだしながらそびえたっているのが見えた・・・・・。
ジェノム「・・・・・・・・・・」
ガイア「まずはコイツが俺達の敵みたいだな・・・・・・・・・・」
ヴィラ「(コイツもまさか強いのか!?)」
ブリザード「ヴィラ。あしがふるえてるぞ(コイツももしかして強いのか?)」
ジン「どうやら『DN帝国秘密基地』でのリベンジができそうだな!」
ヴィラ「(なぜヒュウガ師匠が・・・・・・・・?)」
とりあえずいろんな考えが頭にうかぶが、全員武器をとりだしかまえた。(プラムはヴィラが見えないところにかくしたらしい。)
ジェノム「・・・・・・・・・・・・・・・・はめつ!!」
3度目のジェノム戦・・・・・ここに開幕!!
続く!!