「7章」 42話 『地獄からの者』
打倒DN帝国にもえるガイア一行・・・・・。
げんざいの状況は、ただ『3幻神』の場所へ向かって歩いていく。(急がなくてもいいのか)
====================『大結晶の絶壁 内部』====================
この場所はだれも通ってないため、いろんな石がゴロゴロしている。
そしてなぜが先が見えないという危ない場所だ。
ブリザード「なぁ・・・・・・・・・・」
ガイア「ん?」
ブリザードの「疑問」にガイアだけではなく、他のチャオもブリザードを見た。
ブリザード「あのさぁ・・・・・・お前らの名前が全然わからないんだが・・・・・」
ヴィラ「(言ってなかったっけ・・・・・)」
ガイア「じゃ、じゃ・・・・・・自己紹介でもしようか!」
まずはガイアが自分の名前を言った。続いてヴィラ・ジン・プラムの順に自分の名前を言った。
ブリザード「なるほどな・・・・・わかった。」
少しまた沈黙がここで続くが、ジンが口を開いた。
ジン「プラムよ・・・・・『3幻神』の場所までどれくらいかわかるか??」
プラム「わかるわけないでしょう」
即答だったし、普通にしるわけがない。
とりあえずまたここからジンのせいで沈黙がながれながら歩いていく。
長い道のりを歩いたあと、とうとうプラムが光る場所を見つけた。
プラム「あの場所じゃないですか!?」
ヴィラ「お!!」
この話でとうとう喋るヴィラ。
プラムが見つけた光る場所にはここからまだ少し歩かなければいけない場所だ。
ガイア「まあ・・・・・・・・・・大変だけどがんばろう!」
みんなに声をかけて活気をつけさせようとした。
しかし
地獄の歯車がまた動き始めてしまった・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
チャイン「やぁやぁ・・・こんな場所で会うとは・・・・・・・・・お前等もまさか『3幻神』ねらいか??」
みんながこの世界を破滅させようとしたヤツを目撃したのが信じ切れなかった。
チャインはDN帝国の人口チャオ兵器『ジェノム』をつれて、少し先の大きな石の上にのっていた。
ブリザード「あれが500年前の伝説のチャオ・・・・・・・・・・」
ヴィラ「はじめて見たぜ・・・・・」
プラム「あたりまえです・・・・・」
3人は呆然としているが、ガイアだけは違った。
ガイア「チャイン!!!!!!!仲間・・・・・・・・仲間・・・・・・・・・みんなをかえせーーーーー!!!」
ガイアの目からは火がほとばしっており、怒りが頂点にきていた。
ジン「(ここでジェノムのことを話せば我はヒュウガ師匠ではなくなってしまう・・・・)」
静かな闘志をひめるジン。
チャイン「ざこが4人集まったところで俺をたおすことなんてできねぇよ。まあ・・俺を倒す前に『ジェノム』がいるからな」
ジェノムの色は、『忘却の森』で昔の仲間、レイズ・オキス・レッドを吸収したときと同じ色で黒かった。
もしや3回目の戦い突入か??
続く!!