「6章」 27話 『超絶空低空走 1』
※これからは必要なときに【あらすじ】を書きます
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今・目の前におおきな雪の山が広がっている。
そう、まさしくこの場所がチャオの世界最大級の山 『大結晶の絶壁』 だ!
==============================『大結晶の絶壁のふもと』==============================
まわりは太陽(ある事にして下さい)の光によって白銀の世界が広がっていた。
大結晶の絶壁から落ちた雪崩は大きく地面にかぶさっている。
周りが真っ白で何も見えないが、ただひとつ小屋が「大結晶の絶壁」の近くにあった。登るときは気づかなかったらしい・・・・・。
===小さな小屋===
ここで4匹のチャオが布団で寝ていた。
そして1匹のチャオが炎を燃やして、部屋を暖かくしていた。
????「さてさて・・・目を覚ますだろうか・・・・・・・・・・」
????は4匹の布団の場所まで近寄った。
1匹のチャオが目をさます。
ヴィラ「う・・・・・・・・・・うぅ・・・・・・・・・・」
????「おお!目を覚ましたか!」
ヴィラの目の前には1匹のチャオ これにはヴィラも驚き突然跳ね上がった。
ヴィラ「こっここはどこだ!?まさか天国か!?」
周りをみわたすヴィラ。
しかしちゃんと地面に3匹のチャオ ジン ガイア プラムが寝ていた。
????「ワシがお前たちが倒れているのを発見してな。この小屋まで運んだんじゃ・・・・」
ヴィラ「あなたは?」
フラッペ「ワシの名はフラッペ。この小屋のチャオじゃ。しかし『大結晶の絶壁』から落ちてきたチャオを見つけたのは久しぶりじゃ」
ヴィラ「俺たちを助けてくれてありがとう!俺の名前はヴィラだ。」
フラッペ「そうかヴィラか・・・覚えておこう・・・・・・・・・・まぁお茶でも飲むがよい」
フラッペはヴィラにお茶をだした。
そして3匹が起きるのを待っていた。
1時間後
ほぼ同時に3匹のチャオが起きる。
ガイア「うぉぉ・・・・・ん?」
布団から起きたガイアはヴィラと同じようにあたりを見た。
周りには起きたてホヤホヤのジンとプラム、そしてお茶を飲んでいたフラッペとヴィラがいた。
ヴィラ「ああみんな起きた!」
ジン「ヴィラよ・・・ここは一体どこじゃ?私には全然わからないが・・・・・・・・・・」
ヴィラ「ここは小さな小屋の中。 そしてここの住チャオ『フラッペ』さんだ」
フラッペ「よろしく」
フラッペはみんなに挨拶したあとにここまで起きたことをガイア・ジン・プラムに教えた。
ガイア達も『大結晶の絶壁』のことをフラッペに話した。
フラッペ「なるほどなるほど。大結晶の絶壁の先にDN帝国のチャオたちが3幻神を復活させようと・・・・・ワシはDN帝国のヤツラは味方だと思っていたわい」
ガイア「それは表だけです。アイツ等は裏では悪いことばっかりしているんです!!」
大きな声でガイアは発言した。
発言にたいしてフラッペの顔はけわしい。
フラッペ「じゃがなぁ・・・・・『大結晶の絶壁』をのぼるのは至難の技じゃ。標高450Mくらいになると風圧でチャオは普通に飛んでしまう・・・・・・・・・これを克服する方法がないのだよ」
ジン「ではなぜ今までに登ったチャオがいるのです?」
フラッペ「それは1匹のチャオが必ず 『超絶空低空走』を覚えているからじゃ」
フラッペの発言に対して全員が『超絶空低空走』?と呼んだ(もちろん全員のチャオのポヨは?と化す)
フラッペ「どうやら超絶空低空走を知りたいようじゃな。教えてやろう」
顔がいきなり真剣になる。
『超絶空低空走』とは?・・・・・・・・・・
続く