「6章」 21話 フロストVSヴィラ 『フリーズメテオの恐怖』
====================【あらすじ】====================
フロストの新しい技 『フリーズメテオ』 を使われガイアは倒れてしまう。
そして今回 ヴィラが戦う事になった!!
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ヴィラ「今度の相手は俺だ!」
2本のサーベルを持ち、フロストへ近づいていった。
フロスト「あなたもコイツと同じような運命になりたいの?」
フロストはガイアを見た。
ヴィラ「いいや!そんなわけじゃない!俺はお前を倒すまであきらめないぞ!」
ヴィラはフロストより高くジャンプをして、サーベルを下向きにして急降下してきた。
ヴィラ「うぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!」
フロスト「こんな技簡単によけられるわ!」
フロストはヴィラの攻撃を横へと飛んだ。
ヴィラ「かかったなフロスト!」
ヴィラはフロストの真下にいた。どうやら急降下してきたときにフロストの真下にもぐりこんだらしい。
当然フロストはダメージなどくらっていないが^^;
フロスト「なにを!」
ヴィラ「俺の十八番! 『ダウンフォースアッパー!!』 」
フロストの真下からアッパーするようにフロストを宙にまわさせた。(これはガイアと戦ったときもつかったわざだ!)
そしてまたフロストより上へ飛んだ。
ヴィラ「これでまた下に叩きつけてやるぜ!!」
ヴィラは足でフロストを蹴ろうとしたが、フロストがヴィラの足をつかみ、地面に叩きつけてしまった。
フロスト「そんなアッパーなこうげきは私には効かないわ!この 『フリーズシールド』 があるかぎりね!」
ヴィラにつけられた傷の場所が氷となって地面に落ちた。
これでヴィラにはわかった事があった。 そう、ガイアがフロストを剣でボロボロにしてもフロストの体が無傷だったのはこの氷の技だと。
ヴィラは地面にたたきつけられ、動けない状態だ。
ヴィラ「うぅ・・・・・・・・・・体が・・・・・・・・・・」
息も荒くなりやばい状態だ。
フロスト「私の空中の投げが相当体にきているらしいわね!! ハハハハハハハハ!」
フロストの手からガイアにぶつけた大きな氷がでてきた 『フリーズメテオ』 だ!
フロストは手をふり、氷をヴィラに向かって投げた。
ヴィラ「やっやめろぉぉぉぉ! ああああああああああああああああああ!」
ヴィラの体に大きな氷が当たり爆発した。爆発に飲み込まれたヴィラは黒くなり倒れてしまう。
そしてガイア同様意識を飛ばしてしまった。
フロスト「あらら・・・・・・・・・・コイツと同じ運命になると言ったのに・・・・・私の 『フリーズメテオ』 は最強だわ!」
大きく笑いとばすフロスト。
少しの時間笑っていたが、私の場所へくる2匹のチャオの足跡が聞こえた。
ジン「さて・・・・・・・・・・私も戦おう!」
フロスト「ハハハハハハハハハハハハ!って、お前は自分の技を消すためにやられたハズじゃ・・・・・・・・・・!!」
プラム「私の回復魔法で回復させたんです。・・・・・・・・・・(やっぱり怖いよぉ!)」
ジンの後ろにしがみついているプラムがいて、ジンは剣を構えてフロストを睨んでいる。
フロスト「まさかお前達までコイツらの運命を・・・・・・・・・・いいわ!私がお前たちを倒してあげましょう! ハハハハハハハハハハハ!」
生き残った二人の戦いがはじまる!
続く!