「6章」 20話 フロストVSガイア&ヴィラ『氷の隕石』
====================【あらすじ】====================
ガイア達は『大結晶の絶壁』とよばれる場所へ来ていた。
この先にはどうやらDN帝国が3幻神を復活させるために、もういるらしい。
そこでみんなでこの場所を登る、といろんな道を歩いてきたが、湖の番人・『フロスト』に会う。彼女は氷を操り、ガイア達には危険が落ちる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
勝てるのか・・・?
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フロスト「私は氷を操ることができるのよ。あなたたちのレベルではこの山を登る事すら無理だと思うけど?」
フロストはガイア達を挑発するように見えた。
ガイア「うっせぇ!俺たちのレベルなどかわらないくせに!」
ヴィラ「そうだそうだ!」
何か幼稚園児がしそうな喧嘩に発展しそうな勢いだ。
フロスト「ならレベルの違いを思い知らせてやるわ!アイスブレス!」
氷の弾丸がフロストの口から吹かれる。
ヴィラ「いてっ!いてっ!本当にっこの氷はっ痛い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ガイア「俺がアイツに攻撃を先にする!ヴィラはフロストのスキがあったらそこへ攻撃してくれ」
ガイアは自分の剣に力をこめた。
ガイア「俺の剣が赤くなる技~~~~~~~~~~!読者に伝わりにくいから名前を決めたぜ!レッドレボリューション!」
叫んだらガイアの2本の青に白の混じった剣は赤く紅蓮の剣となった。
この剣でフロストへ突っ込んだ。
1、2、3、4、5発の氷の弾丸を2本の剣で破壊しながらフロストの目の前まで近づくことができたのだ。
フロスト「私の近くまできたとは!」
ガイア「行くぜ!はぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!」
ガイアは素早く剣をふり、フロストを斬ろうとした。
フロスト「うぅ・・・・・!!!」
フロストの体に少しの傷跡が残された(男の子は女の子に剣などは使っちゃだめだよ?よい子の皆さんはやめようね♪)
ガイア「まだまだぁ!」
早い攻撃がフロストへ容赦なく続く。
素早い攻撃で何回も何回も『ズバズバズバズバ』音を立てて斬っていく姿は鬼だ。
フロストの体いつの間にか傷だらけになっていた。
ガイア「どうだ!俺の赤い剣の攻撃は!この剣は相手のスピードに対応して攻撃ができるから速い攻撃が可能になるんだ」
ガイアの言葉にボロボロのフロストが口を開く。
フロスト「説明ご丁寧に・・・・・・・・・・でもそんな単発なこうげきは私にはきかなかったわね」
ガイア「うそつけ!もう体はボロボロに・・・・・!!」
ガイアはフロストの体を見て目をうたがった。しかしさっきとはまったく違う体となっていたのだ。傷がなくなったかのような体だ。
そしてフロストは手に大きな氷をかかえていた。
フロスト「今度は私の攻撃のばん・・・・・・・・・・フリーズメテオ!」
手の氷がガイアに向かって飛んでいった。
この氷を破壊しようと、相手のスピードに対して対応できるガイアは普通に剣を大きな氷にぶつけようとしていた。
ガイア「こんな氷は・・・・・・・・・・!」
ヴィラ「やめろガイア!その氷には何かがある!」
ガイア「・・・・・!!!」
ヴィラの忠告を聞いたのはいいが、あたまが対応できないで、もう手をふっている状態だ。
剣が大きな氷 『フリーズメテオ』 に当たったとき、氷は爆発した。
フロストはこれを見て大きく笑う!
フロスト「ハハハハハハ! 私のこの氷は『フリーズメテオ』の通り氷の隕石よ。当たった瞬間に爆発するのは考えられなかったかしら?」
ガイア「ちくしょぉ・・・・・・・・・」
爆発したガイアは大きく吹っ飛び、1回天上に叩きつけられ、今度は地面に叩きつけられるた。
ヴィラ「ガイア大丈夫か!?」
フロスト「大丈夫よ。多分死んではいないわ!ハハハハハハハハ!」
ヴィラ「笑うな!今度は俺が相手だ!」
爆発に飲み込まれたガイアを湖のハジにおき、自分の2本のサーベルを構えた。
果たしてガイアもやられてジンもやられて大丈夫なのか・・・・・?
続く。