「6章」 19話 ガイア軍VSフロスト 『フロストの氷を操る技』

==============================『あらすじ』==============================

フロストと呼ばれたチャオを倒すことになったガイア達。
しかしここで、プラムの『第二の顔』を見てしまう。戦力になるのか・・・・・?

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プラムの全然キャラの違う性格に見惚れていたガイアたちは、『大結晶の湖』の主・フロストを見失ってしまった。

ガイア「フロストは一体どこへ・・・・・?」

ガイアは周りを探すが、気配すらない。しかしちゃんとフロストは上空にいた。(ガイア達はきづかないんです)

フロスト「私はここだよ」

自分から場所を喋ったので全員↑を向いた。

ヴィラ「空中に飛んでいるなんて卑怯だぞ!どうやってとんでいるんだ?」

フロスト「質問には答えてやるわ!」

ヴィラの言葉に親切に対応するフロスト。 フロストは空中の場所から降りる。

すると空中にいた場所の↓には大きなつららが立っていた。つまりフロストは『見えなくなっていたツララ』に乗っていたわけだ。

ツララはその場からすぐに壊れる。


フロスト「これでわかったでしょ?それよりあなた達を早くこの場所から追い出さなければならないわ!アイスブレス!」


いきなり口から氷の息吹をふくフロスト。

息はすぐに氷とかし、ガイア達を襲う。

ヴィラ「いって!いていて!いてえええええええ!」

ガイア「何て強い氷なんだ・・・・・・・・・・剣で防ぐしか方法はないのか!?」

氷は無数にガイア達へ飛んでいく。それはまさに『吹雪の氷』のようだ。

ジン「氷なら私も氷だ!ブリザードサイクロン!」

ガイアの剣でガードしている後ろへ行き、氷の竜巻を発生させ、フロストへ飛ばした。

よってフロストのアイスブレスの氷は竜巻へと流される。

ヴィラ「よし!これでアイツの攻撃は無効化だ!」

フロスト「そんな余裕でいいの?私は氷をあやつることができるのよ?氷の竜巻なんて・・・」

フロストは自分の手を上に上げた。

そしてその手にジンが作り出した氷の竜巻が引き寄せられていく。


ガイア「バカな!!」


ガイアのほかにヴィラも驚いた。ジンがガイアと戦ったときと同じくらい大きい竜巻をフロストは手一つで操っている。

ジン「私の氷は全て操られてしまうのか・・・・・・・・・・」

フロスト「私は氷を操る全てをマスターした。そして私が狙うのはあいつよ!」

フロストは奥に隠れていたプラムを見る。そこへ氷の竜巻を投げた。

プラム「えええええええええ!どっどうしたらいいんですか!?」

かなり怖がり、足が震えていた。この距離だとガイアもヴィラもジンも助けられる距離だったが、自分も竜巻に飲み込まれる危険性もあった。

そんなときにジンがプラムの場所に向かって走り出す。


ジン「私が作った竜巻だ!私が止めよう!」


ジンは自分の作った竜巻に突入し、自分の剣で竜巻を切り裂いた。

しかし竜巻の風圧は大きく、ジンは大きなダメージを受けて気絶してしまう。

ジン「・・・・・・・・・・」

プラム「どうしよう・・・・・私のせいでこんなめに・・・・・・・・・・・・・・・」

プラムはジンに近寄り涙をみせていた。

ガイア「プラム!俺達がお前たちを完全に守ってみせる!だから回復魔法で回復して!」

プラム「わかった・・・。私頑張る!」

プラムはジンを持ち。(いやひきずって)隠れていた場所までいく。

プラムとジンの姿がここでなくなったときにヴィラはガイアよりも熱い闘志をフロストに見せていた。

ヴィラ「よくもヒュウガ師匠を・・・・・フロスト!お前は俺が許さないぞ!」

フロスト「いや私は何もしていなく・・・・・・・」

フロストの言っている事はあっているかもしれないが、ヴィラにはそんなの関係なかった。

ここからはガイア&ヴィラVSフロストとなる。

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第184号
ページ番号
194 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日