「6章」 15話 『大結晶の絶壁と呼ばれた場所』
====================【あらすじ】====================
ガイアとヴィラとジンは、DN帝国と関係があるかもしれないチャオの家へ行く。
このチャオの正体は・・・・・・・・・・?
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今がジンはあるチャオの家の前にいる。
ジン「では入るぞ・・・・・・・・・・」
ジンはこの家の扉を開けた。(勝手にあけていいのかはわかりませんが・・・・・・・・・・?)
すると中には1匹のチャオが座っており、なにやら研究をしているような感じだった。
このチャオの家の風景は、いろんな場所に研究材料があり、怖いイメージもある。
この扉の音に気づいたのか、家にいたチャオはこっちを向く。
???「あなた達は・・・?・・・・ってどうやら私を知っていそうですね。ヒュウガさんもお久しぶりです」
こっちを向いたチャオはまさしくヴィラにあったチャオだった。
ヒュウガ「ああ、お久しぶり。何か話によると私の弟子に手紙を渡したそうじゃないか・・・」
???「そうですね・・・・・・・・・・・・・・・まあちょっとそこにあるイスに座ってください。話す事はたくさんありますから。」
???はイスの場所を指示し、3つ都合がいいようなイスがならべてあった。
これにジンとガイアとヴィラが座る。
3人が座るとコーヒーを???は持ってきてくれた。そして話し始める。
???「ヒュウガさん以外のチャオは初めまして。私はプラムという魔法の使えるチャオです。」
自己紹介をされたのでちゃんと受け答えをガイアとヴィラがする。
ガイア「こちらこそ初めまして。ガイア・アロンです・・」
ヴィラ「俺も始めまして。名前はヴィラで、一応ヒュウガ師匠の弟子です。」
自己紹介が終わると「皆さんありがとうございます」とプラム(???)は言った。
これの後にプラムは一枚の写真を持ってきた。
プラム「あなたたちと会えるのは偶然な事です。実は私もDN帝国を倒したい気持ちがあるので、DN帝国を倒してくれる人を探していました」
ヒュウガ「それで私たちを偶然探しあて、DN帝国を倒すのを手伝ってくれないかと?」
プラム「そうです。しかも何かヴィラさんからは「DN帝国を倒すオーラ」がでてますから。」
ヒュウガとプラムが喋っているところで、ヴィラが小さい声でガイアに話しかけた。
ヴィラ「(俺のオーラってなんなんだ?」」
ガイア「(いや~もしかしたら業界用語かもしんないから俺も分からないよ。悪臭とか?)」
「悪臭はないだろ!」と思いっきり平手打ちをガイアの腹にかますヴィラ。
その間にプラムとヒュウガの話は進み、いろんな事がわかってきていた。
ヒュウガ「これは大変だぞ・・・・・DN帝国はもう将棋でいう王手をかけている・・・」
真剣な顔でガイアとヴィラを睨むヒュウガにガイアは笑いこらえられなかった。
ガイア「ぷっ・・・・・・・へんな・・・顔・・・・・・」
ヒュウガ「じゃかあしい!!」
ヒュウガは突然立ち上がり、ガイアをプラムの家から放り出した。
そして真実の冒険 特有の一枚の地図をプラムが持ってきて、ヴィラとヒュウガに詳しく説明した。
プラム「いいですか。いきなりですが私とヒュウガさんとガイアさんとヴィラさんで『大結晶の絶壁』へいきます」
『大結晶の絶壁』とはこのチャオの世界で一番大きな山である。この山は大きすぎて帰ってくるものは少ないといわれている・・・・・。
ヴィラ「ヒュウガさんも一緒に来てくれるのですか?」
ヒュウガ「当たり前だ。私もDN帝国には少し仮があるのでな・・・・・・・・・・・」
プラム「話を続けますよ」
プラムは指で(チャオに指はないけど)『大結晶の絶壁』の行くルートを指でなぞった。
その大結晶の絶壁の長さは半端じゃなく大きい。
話が終盤までいくと、最後にこの大結晶にいるチャオの事について話をしてくれた。
プラム「この大結晶の絶壁には、『この世界で最強のチャオ』がいるといわれています。コイツを倒せばDN帝国と遭遇です。そしてこの先には3幻神と呼ばれるチャオが封印されていますが、今はあえていいません」
3幻神の内容はあえては言わないらしいが、3幻神とはダークカオス(鬼神) ヒーローカオス(女神) ライトカオス(魔神)といわれている。
この後3人はプラムの家で寝てしまう。
ガイア「俺はこの寒い外でどうやってねればいいんだぁぁぁぁぁあああ!」
こう叫んで一夜を過ごしたガイアだった(ぇ
続く。