「6章」 6話 『ヴィラの過去:2』
あらすじ
ヴィラの過去はどうやらDN帝国に両親が殺された話のようだ。
その続きがいまから・・・・・
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今は夜。DN帝国の海の旅の招待により、ヴィラの故郷「スノーボーゲン」のチャオ1000匹が乗った。
1000匹のチャオは料理を多く食べ、みんなくつろいでいる時である。
今くつろいでいる場所・『大フロア』の場所でこれからDN帝国の話があるらしい・・・・・。
=================DN帝国船・大フロアにて===========
ここにDN帝国が集まり、1000匹のチャオが集まった。
1000匹のチャオは整列し、上手くならんだ。
DN帝国の新人の総帥・『ヴォルスト』が登場する。
ヴォルスト「みなさん!初めまして。私がこのたびDN帝国の社長(総帥)となりましたヴォルストでございます。」
ヴォルストは深く頭を1000匹のチャオに下げる。1000匹のチャオは大拍手をして、「いいぞ!ヴォルスト!」・「これからも平和をお願いします」など、褒め称える。
ヴォルストが頭を上げたときにはヴォルストは笑っていた。
これからが悪夢のはじまりである。
ジェキィィィィンとヴォルストの隣にいるDN帝国のチャオが銃を突きつけた。
1000匹のチャオは驚きを隠せない。
ヴォルスト「お前たちはバカみたいだ・・・・・・・・。今からお前たちを・・・・」
ヴォルストが喋っている間に銃をもったチャオが1000匹のチャオに乱射する。
これには1000匹のチャオは避けきれずどんどん当たってしまう。
ダン(ヴィラの父親「お前だけは守ってみせる!」
ヴィラの父親・ダンはヴィラを背中で守り、DN帝国の銃から守っている。
ヴィラ「DNていこくのみんなは平和をまもるぼくらのなかまじゃないの?・・・・・・・」
ヴィラには何がなんだかわからなかった。
約1分・DN帝国の銃の乱射は終わった。もう全員の1000匹のチャオは倒れている。
ヴォルストは近くにいるDN帝国のチャオを集合させた。
ヴォルスト「これでまずは私の偉大さがわかっただろうな・・・・・・・・・・・・今からこの船も爆破させる。我々は上手く脱出するように」
「はっ!」とDN帝国のチャオが散らばる。
この後に船の後ろと前が爆発するような音が響きわたった。
すぐさまDN帝国のチャオはこの場からさり、1000匹のチャオがいる『大フロア』には誰もいなくなっていた。
もう全員終わってしまったのか・・・・・・・・・・??
続く