「6章」 5話 『ヴィラの過去:1』
あらすじ
ヴィラを発見したガイアは、川の岸辺で一緒に魚を食べながらすごした。
ここで、ヴィラの苦い記憶が蘇ってしまう・・・・・・・・・・
この話はヴィラがまだ幼体(子供)のときの話である。
ヴィラには父親(ダン)と母親(ベル)がいた。
ヴィラ「お父さん。これからどこへ行くの?ここはもう海だよ?」
ヴィラは父親に尋ねた。
ダン「そう海さ!この海へ今からDN帝国の皆様が大きな船を使って旅をするのさ!」
海には大きな船が止まっていた・・・・・・・・・・・。
実はここに来るのができたのは1匹のDN帝国のチャオがヴィラの故郷へ来たからである。
=================フリージング・ボーゲン===============
ここはフリージング・ボーゲン。4話で紹介した通り、ヴィラの故郷だ。
ここに1匹のDN帝国のチャオがある手紙を持ってきた。
皆さん!世界の平和を守るDN帝国からの幸せなお知らせです♪
実はこのたび・私がDN帝国の総帥となりました!
そこでこのスノー・ボーゲンのチャオ1000名様をご招待!
是非ここから東の港へおいでくださいませ!
DN新人総帥・ヴォルスト
このような手紙をフリージング・ボーゲンのチャオ全員に配られた。
DN帝国は表では、全世界の8割のチャオを味方にしているのでこれを読んだフリージング・ボーゲンのチャオは大喜びした。
フリージング・ボーゲンにいるチャオの数は約2000。 半分が東の港へと行く事になった。
そして今ヴィラの家族はこの船に乗るところである。
船の扉が開いた。
DN帝国兵「さあ皆さん船に乗ってください!急がないと出向してしまいますよ?」
笑顔で答える帝国兵。
みんなはすぐに船へ乗り込み、今から海の旅を満喫する事になる。
この日の夜に全てがDN帝国の策略だとはじめて知る夜なのである・・・・・・・・・・。
夜は精大にチャオの実や、魚貝、肉類、全て高級なものが大フロアに集まっている。
「大フロアへの集まってください」との声で、全員はすぐにフロアへと集まった。
全員チャオは肉など魚をほうばった。
チャオ1「マジうめぇぜ!!」
チャオ2「このチャオの実はダークガーデンの味をトッピングしているのか!?」
あっちでは叫び、こっちでは生まれて初めて美味しい食べ物を食べたと泣いているチャオもいる。
とてもいいムードで食べていくみんなだが、これがチャオの最後かも知れない・・・・・
この後、ヴォルストの手に全てが落ちる
続く!!