3話 ヴィラ対ガイア 『怒る気持ち』

あらすじ

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忘却の森であった彼・ヴィラ。ヴィラはガイアの言った言葉に怒りがでてしまう。
いきなりの戦い どうなるのか・・・・・・・・?


ヴィラはサーベルを突きつけてくる。二つの剣の大きさは対照的・1本の槍は長く1本の槍は短い。

ヴィラ「お前が死にたいのなら俺が殺してやる!」

ヴィラはジャンプしてガイアに飛び掛る。早い攻撃だったがガイアも反射神経はある。

キィィン――――― と剣と槍が当たったのが響く。

ガイア「やめろ!もう戦いなどしたくないんだ・・・・・・・」

ヴィラ「なら俺が殺してやると言っただろ!」

ヴィラはまた2本の槍を上手く使い、ガイアに攻撃していく。

ガイアも負けてはいない、自分から攻撃にはいかないがちゃんとヴィラの攻撃を止めていた。

ヴィラの攻撃のスピードが序所に速くなっていく。

ヴィラ「俺は普通の1対1なら前から負けたことはない!俺と戦いたいなら俺を殺すような気持ちでこい」

ヴィラはガイアの前への攻撃をやめ、後ろへ回った。

ガイアも後ろへ回り、ヴィラの攻撃をとめ1歩後ろに下がるが食らいついていてくる。

これを剣でまた弾いた。

ガイアの初めての2本の剣の使いかたが上手くなっていく。

ガイア「このままでは拉致があかない・・・・・・・・・・やめよう!」

ガイアはヴィラを説得しようと構えるのをやめたが、まだヴィラは構えを止めない。

ヴィラ「言ったはずだ。お前が死にたいのなら殺してやると!」

1歩1歩ステップを踏みながら走ってくるヴィラ。

ガイアは剣で槍を止めようとしながら1歩ずつ後ろへ下がる。

ヴィラは大きくジャンプをした。

↓へものすごい勢いで急降下してくる!


ガイア「(このままではまずい・・・・・・・・・・・・・ここは2本の剣で・・・)」

2本の剣をクロスさせ攻撃を阻止しようとする。

ヴィラとガイアの攻撃が激突した。ガイアは2本の剣で思いっきり弾こうとしたが相手の圧力もすごい。

二つの槍と剣があたり、ギギギギ――――――と鈍い音が響く。

ヴィラ「結構力が強いな・・・・・・・・・・」

ヴィラは全身の体の力を抜いた。いきなり抜けたのでガイアのバランスが崩れる。

ヴィラがガイアの↓にストンッと落ちる。

ヴィラ「こっからが俺の技の見せ所! ダウンフォースアッパー!」

↓の落ちたヴィラは思いっきり↑にジャンプした。アッパーの槍がガイアに直撃する。


まだ終わってないと上に跳んだヴィラがまた↓に急降下してくる。直撃をくらったガイアはひるんで動けない。

ヴィラ「これでお前は天国だ!」

ガイア「俺はこんな所では死ねない!生きたんだ・・・・・・・・・・・・・・・・・」

生きたいという言葉が聞こえた瞬間・ヴィラの攻撃がとまり、違う場所に着地する。

ガイアは腰が抜けてしまった。

ヴィラがガイアに近づく。

ヴィラ「生きたいなら早くそれを言え!・・・・・・・・・・・・・・・・つかれた」

ヴィラは横に倒れて寝てしまう。

ガイアもその場でかなり心臓がバクバクしていたが、収まったあとに寝てしまう・・・・。

二人の戦いが終わった。

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第176号
ページ番号
177 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日