「6章」 1話 『新しい1つの闇』
真実の冒険の前半は終わり・今から後半へと話は突入です。
前半の~あらすじ~
ダークネス帝国(通称・DN帝国)が考えた人口チャオ・ジェノム。
ジェノムの開発は「ジェノムプロジェクト」と名づけられDN帝国の兵器になるとの事。
しかしこれがまた 500年前 世界を救ったチャオ 「チャイン」により奪われる。
チャインとジェノムの目的は世界征服。それを阻止しようとガイアという主人公が仲間をつれ戦いに行くが、あえなく敗戦。
ジェノムは破滅の技「エンドレス・エイジ」により世界は滅びていく・・・・・・・・
そして今ここに世界で一つの希望・ガイアがまたジェノムを倒しにいく。
ここからが真実の冒険の後半戦となる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
=============DN帝国 本部===================
ここはダークネス帝国の本部。普通に言えば闇の帝国である。
ダークネス帝国は表では全世界のチャオに愛され、裏ではチャオを殺すという残虐的な行為をおこなうスペシャリストだ。
今1匹のチャオが扉の前にいる・・・。
DN帝国兵「早くヴォルスト様にご報告しなくては!」
ダークネス帝国の兵は扉のボタンを押した。
プガ――――――― と変な音が響く。
中にはDN帝国の総帥・「ヴォルスト」がいた。(このチャオがDN帝国で一番偉いチャオ)
ヴォルスト「どうした」
DN帝国兵「はっ!」
DN帝国はひざ下ろし深く頭をさげる(どげざに近い)
DN帝国兵「ただいまの情報によりますと我が帝国の幹部5人はやられたもようです!このままでは兵の動きが乱れ、帝国内で戦争がおこなわれると・・・・」
早いスピードで読み上げる帝国兵。
DN帝国の社長であるヴォルストは全て読み取った(おぃ
ヴォルスト「なるほど・・・・・ならば3幻神を復活させる準備をしろ。全てはブレインに場所と配置はさせてある」
3幻神とはこの世界を一回破壊したチャオたちの事である。
DN帝国兵はまた「はっ!」と喋り、後ろ向きダッシュでこの部屋をさる(ぇ
ヴォルストは今度、目の前にあるセンサーのようなボタンを押す
「オヨビデショウカゴシュジンサマ」
センサーが答えた。
ヴォルスト「今ガイア一味の場所を探し出せ。衛星プログラムを使えば場所はわかる」
「カシコマリマシタ」と答えるセンサー。
いきなりセンサーの前に大きなビジョンが現れた。この世界の地図である。
地図には一つの小さな赤い光が現れた。
これをみたヴォルストは驚くどころか笑いいかれた。
ヴォルスト「やはりジェノムにやられたな・・・このままいけばこの世界はDN帝国が支配できる!ハハハハハハハハッハ!」
声はDN帝国本部に広がる。
新しい闇が立ち込めてきたのである・・・・・・・・・・・・・・・。
続く!