「５章」　ジェノムＶＳガイア軍　【冥界から帰還した伝説】

【あらすじ】
繭につつまれたガイアであったが繭から復活！黄金の剣を持ち現れた。
最終決戦ここに始まる！！




ガイアの剣は黄金に輝き、正義感に満ち溢れていた。

ガイア「お前を倒せばきっと仲間が戻ってくるに違いない。絶対倒す！」

ガイアはジェノムに剣を思いっきり振る。

ジェノム「まだ私を倒すと思っているのか！なら即死させてやるわ！」

ジェノムは空中へと飛ぶ。

ガイアも空中にとんだジェノムを逃がさないようにジャンプした。

ガイアは剣を黄金の剣を握り、連続で攻撃していく。

ガイア「光る・衝撃――――――ライズ・フラッシュ　―――――――」

剣の輝きが一層高まる。

ジェノムの目は黄金の剣からでる光にやられ、前が見えない状態にある。

ジェノム「目くらましをすれば私を倒せると思ったか！」

ジェノムは攻撃されないように四方八方剣を振り回した。これでガイアの攻撃をさけようとしていた。

ガイア「俺の本当の目的はこれだ！　目くらましは攻撃するためにやったんじゃない。」


ガイアは剣１本を投げるような構えをした。

ジェノムはまだ目が見えないので剣を四方八方に振り回している。

ジェノム「なぜだ！？・・・・・・・・・・まさか私から逃げたのでは・・・・・・・・」

ジェノムの剣から稲妻がいっぱい走る。

ジェノム「逃げられると思うな　―――――――ダウンジング・スパーク　―――――」

黒い剣からでた雷はガイアへと巻きつく。

ガイア「体がしびれる・・・・・」

必死に電気から逃れようとするが、稲妻はそんなものではほどけない。しだいに電流が強くなる。

ジェノムの声が聞こえた方向に顔を向ける。

ジェノム「そんな所にいたか・・・・。目が見えないがお前は電流にしばられている。避けきれまい」

ジェノムはガイアのいる方向に黒い剣を投げてきた。

ガイア「どっどうすれば・・・・！！」

　　　　　　　「ガイア！黄金の剣を空中へと放り投げろ！チャンスは一度だ！」

黄金の剣からガイアしか聞こえない声だ。

言うとおりに剣を空中へと吹き飛ばす。　　すると・・・・・・・・・・


？？？？「私がこの世界に来れば勝ちもどうぜんだな・・・・・」


黄金の剣・ファーストブレイクは剣の形が変わりチャオの形へと変わった。

ジェノム「あなたは・・・・・・・・・・・・・・・・」

ジェノムの黒い剣は地面に落ちてしまう。その黒い剣を拾い２本の剣を振り回す。

ガイア「なぜお前がここに・・・・・・お前は敵じゃなかったのか？」

ガイアもかなり驚いていた。目を疑うぐらい強烈な印象だった。

そしてガイアを巻きついていた電流はしだいに弱まり、縄がほどけたように開放される。

ジェノムもガイア同様驚いている。

ジェノム「なぜだ・・・・・・・・」

？？？？「なぜかって？お前の主人は私の闇だ。そして本物の私はここにいる」

？？？？が持った黒い剣はしだいに輝く虹色の剣へと変わり、１本の剣をガイアに渡した。

ガイア「お前は・・・・・俺の仲間なのか・・・・・・？」

ガイアは少し警戒し、剣を向けようとしたが、別にだましているようにもみなかった。

？？？？「仲間に決まっているさ！・・・・・・・・・なんせ私は・・・・・」

？？？？はすごいスピードで剣をジェノムに突き刺した。ジェノムの体から闇があふれてくる。

その後にジェノムにしがみつく。

チャイン「なんせ私の名は冥界からきた元世界を救った・チャイン・ザ・シャインだからね！」


最終回へと続く！