「5章」 109話 【ガイアのとって一番残酷な一撃】
【あらすじ】
等々ガイアたちはチャインとジェノムに会う!
チャインはガイアに「本当の真実」という事をいい、空へと飛んでいってしまった
==============忘却の森・忘却の都=================
ジェノム「・・・・・・・・・・・・・・・」
ジェノムの形は黒い色のダークカオスとライトカオスが混ざったような感じだ
ガイアは武器を構えている
オキス「俺たちも戦おう!」
ガイアのいる所に後ろからレイズ・リアル・オキスが来て、武器を構えた
ジェノムの体は黒い光が。
ジェノム「・・・・・・・・・・・・・・・・・・私はお前達が倒せる事はない」
そう言うと上からまたチャインが降りてくる
チャイン「お前たちではジェノムを倒せない・・・・・・・・・・あとガイアに本当の真実を植えつけてやる!」
チャインは自分の剣・ライトブリンカーを掲げ、技を発動しようとしている
リアル「本当の真実ってまさか!」
リアルはチャインに走って飛び込んだ。チャインが真実を言ってしまうと思ったからだ
ガイア「俺の真実って一体何なんだ!」
ガイアの頭もパニックになっている
チャイン「今から教えてやろう・・・・・・・・・・・・・・・ヒューリー!」
チャインの剣から赤い線がガイアの頭に入っていく
ガイアは頭を抑えるが、すぐに剣を持ち構えた
ガイア「・・・・・・・・・・・コロス」
バアアアアンと剣を思いっきりリアルに振った。リアルはチャインに飛び込んだのだがガイアによって飛ばされる
リアル「ガッガイアどうしたのよ!」
ガイア「オマエハ・・・・・・・オレノ・・・・・キオク・・・・・・・」
リアル「なっ何よ!」
リアルはガイアが近づいていくるのを怖がり、動こうとするがなぜか体が動かない
チャイン「お前は体が動けないように私が呪文をかけた。あきらめろ!ガイアに殺されるんだな!」
リアル「そっそんなああああああ!」
ガイア「カエセエエエエエ!」
ガイアは動かないリアルに向かって剣を思いっきり振った。
もう剣が当たるとリアルは頭に手を押さえるが痛みが手にない。剣は前で止まっている
ガイア「・・・・・・・・・・・・・・」
リアル「ぇ?」
ガイアは剣を下ろし、足をガクンっとなってしまう
ガイア「俺は・・・リアルに・・・・何を・・・・・・」
どうやら記憶が突然戻ったみたいでリアルに話しかけた。リアルはふぅっとため息をついたが、これはガイアの怒りへの1歩だった
チャイン「あともう少しで覚醒したチャオをお前が殺せたんだけどな。やっぱり仲間だけあって無理だったか」
リアルの後ろからチャインの声がした直後、後ろから剣がリアルにむかってのびる
それはガイアの目の前であった出来事であり、頭が真っ白になっていた
リアル「・・・・・・・・・・・・」
ガイア「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
チャイン「これでもう危険な存在はいなくなったな。」
続く!