「5章」 105話 【希望を取り戻すため忘却の森へ!】
【あらすじ】
黒の魔石の場所へ行ったガイア達だが、あっけなくチャインに黒の魔石を取られてしまう。
しかも神殿からはゴゴゴゴゴゴと嫌な音が響く。一体どうなるのか??
神殿からはゴゴゴゴゴゴと謎の音がしていた。
ガイアは体が思うように動かず大変だが、リアル・レイズ・オキスを気絶から覚ました。
オキス「くそっチャインの技にやられたぜ・・・」
オキスは周りをみわたし立ち上がる。ゴゴゴゴゴゴという音にも気づく
ガイア「オキス・・・悪い、黒の魔石取られてしまった・・ごめん」
オキス「別に誤るなよ?それよりこの音はなんだ・・・・・・・・・・・・・・・」
ゴゴゴゴゴという音がだんだん近づいてきていた
リアル「何かやばい状況ね・・私が外を見てくるわ」
リアルは青い天上へものすごいジャンプをして辺りを見た。これに絶叫した。
リアル「まずいわ!こここ古代神殿がどんどん壊れてきている!」
ガイア「何だって!?」
ゴゴゴゴゴゴゴという嫌な音の正体は古代神殿の破壊されていく音だったみたいだ
破壊状況はもうすぐこの場所も破壊されておかしくないという感じだ。
すぐに天上に向かってレイズ・オキス・ガイアはジャンプする
レイズ「どっどうする?」
リアル「この場所にいてもただ破壊されていくだけだわ・・・」
外にでたのはいいものの、破壊されるのはかわらない、ましている意味がないだけだ。
全員は必死に考えるがこの場所から脱出する方法はない。
みんなは終わりかと思うがここで救世主があらわれる。上空には黒い影が
セヴン「早くのってくれ!この飛行船に飛び乗れば助かる!」
セヴンは自分の飛行船をガイアたちの前まで降下させる。もう下が崩れ始めてきた
ガイア「ありがとう!さあみんな乗るぞ!」
ガイアを筆頭にみんなが飛行船に飛び移る。(レイズは飛べるので普通に着陸)ぇ
飛び移ってから飛行船は上昇する。1分後・古代神殿は完全に崩れてしまっていた・・・・・・・・
===========上空============
飛行船は古代神殿の↑を浮遊している。
オキス「さすがカタストロフの王!やる事がすごいぜ・・・」
セヴン「まあね、大きな穴でシャントとかというチャオと戦ってさ。一緒に吹っ飛ばされたんだけど運がよく俺だけ飛行船の前に来ててさ・・・・・・・・」
リアル「それで私たちを見つけて助けたというわけね」
セヴンはこれから黒の魔石をみんなから話された。しかも偶然にチャインが飛んでいくほうをセヴンが見ていた。(実はこのとき500年前のチャオが飛んでいたことに気絶しそうになったらしい)
この事をみんなに長々と話す。
セヴン「チャインが飛んでいったのはたしか「忘却の森」って所に向かっていったと思う」
忘却の森という場所はとても神秘的な森の場所で考え事も忘れてしまうくらいきれいな場所だからこのような名前がついたという(リアルの辞書より)
ここにチャイン&ジェノムがいるということでガイアは速攻でその場所へとセヴンに言うがこれを否定する
ガイアはこれに少しムッとした。
ガイア「何で忘却の森って所へ行かしてくれないんだよ!」
セヴン「早い気持ちもわかる。しかしその森は大きな結界で守られている。特別な者ではないと入ることはできない・・・・・・・・・・」
レイズ「でもチャインはその場所へ入ることができるなら私たちも入ることができるハズよ!」
レイズの言葉にセヴンは少し考えごとをした。ポヨも?になるがすぐに!マークへと変わる。
いい考えを思いついたようだ。
セヴンは飛行船においてある大きな紙を持ってきて、忘却の森の絵を書き始めた。
セヴン「成功するかわからないけどもしかしたら入る事ができるかもしれない。チャインが入った場所は多分破壊した場所だ。その破壊した場所さえわかれば入れる!」
なんで?とセヴンの顔をみんなが見つめる。
セヴン「その破壊した場所がわかればそこへ飛行船で突撃する。そうすれば入れると思うんだ!」
オキス「そんなことしたら自分の船が大破してしまうぜ?」
それなら大丈夫というような顔をセヴンが見せた。秘策でもあるのか・・・・・?
かなり危ないようだがこれしかチャインへの居場所に行く方法がない。
最終決戦は忘却の森で行われるのかも知れないと緊張も走るが、それでもやるしかないと心は1つになった。
あとは黒の魔石を取り戻すだけだ!!
古代神殿編・完
続く!