「5章」 オキスVSムドラ 【炎鎖と回槍】
【あらすじ】
オキスはこれから黒の魔石のありかを知っているガーディアンと戦う。
相手はガーディアン・どんな強さや攻撃手段などもわからない相手にどう対抗するのか・・
オキスとムドラは一歩も動かず相手の行動を読んでいるところだった。
二人の間の距離は2~3Mくらいある。
オキス「(いったいどんな攻撃を・・・)」
武器を前にだしムドラの攻撃を止めようとするような感じだ。
ムドラが口から言葉をだした。
ムドラ「早くかかってこいよ・・・・・・・どうせお前の攻撃何て簡単によけられる」
オキス「挑発しているのか?なら攻撃してやる!」
オキスはムドラに向かって飛び込んでいく。しかしムドラはこの攻撃を簡単によけ、オキスの後ろへ回った。
回った後、ムドラの口から炎がでる
ムドラ「フレイムロスト!」
口からでた炎はオキスに後ろから当たった。当たった場所はこげている。
オキスは背中を触り、槍をかまえる。
オキス「やってくれるじゃねぇか・・・」
ムドラ「お前の攻撃は俺に当てることはできないんだよー!わかったか!」
ムドラはオキスに向かって口から炎を連発していく。
オキス「ちっ!」
口からの炎を避けていくが、自分が攻撃をするスキがムドラにはなかった。
オキスの体力はどんどんなくなっていく・・・・・・・・・・。
ムドラ「どうした?」
オキス「お前の炎を避けるのに疲れたんだよ!これからだぜ~」
オキスは口から炎を吐くムドラの前にでてくる。
ムドラ「自滅行為か!」
ムドラの炎はオキスの目の前へ飛んでいく。普通は避け切れないが、オキスは槍を回転させて炎を回転力により打ち消した。
その回転した槍でムドラに攻撃しにいく
オキス「うおおおお!」
ムドラ「声上げても俺は倒せないぜ?」
ムドラはオキスの攻撃をジャンプで避けた。そして上から炎を吐き出す。
これをまた槍で炎をとめ、オキスもジャンプした。
二人は空中戦へと持ち込まれた!(でもやく3秒くらい)
オキス「スパイラルスピアアアア!」
回転した槍を飛んでいるムドラへ向かって突撃しにいく
ムドラ「またその攻撃かよ!?・・・・・・・・・・・・こうなったら俺も武器を使うか」
ムドラは自分の武器を取り出し、オキスの槍を武器ではじいた。ムドラの武器は鎖だ、鎖の先端は燃えている。
この鎖をオキスの体にたたきつける
オキス「うわあああっ!」
オキスは地面へと降下していく。その落下スピードは半端じゃない。すぐに地面にたたきつけられた
落ちた場所はゴォォォォオンと大きな音を立て、ヒビがはいっている・・
ムドラ「俺の鎖は強いだろ~?名前は「フレイムチェーン」さ」
炎が先端についている鎖を振り回すムドラ。
オキスは地面に落ちてから意識がないのか動かない・・・・・・・・・・。
オキス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ムドラ「あれ~?やっぱり俺の鎖は威力が高かった?ギャハハハハ!」
ムドラはオキスの前まで行く。オキスの横には槍・シャドウスピアが地面に突き刺さっている
これを地面から引っこ抜く
ムドラ「お前の武器は俺の武器で破壊してしまいましょうか・・・面白いぜ!」
オキスの武器をムドラの前まで持ってきて、自分の鎖を大きく振り回す
オキス「・・・・・・・」
ムドラ「これでもうお前の旅は終わりだ・・・・・・!」
ムドラは鎖でオキスの武器を破壊しようとした瞬間・白いチャオがムドラの前に現れる。
このチャオはヒーロのノーマルタイプのチャオだ
そう、このチャオこそ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ガイア「お前がオキスをこんな目にしたんだ!」
ガイアはオキスの武器を引っこ抜き倒れているオキスの前に置く。
ムドラ「お前は・・?」
ガイア「俺はこの小説の主人公さ!さっきまでは飛ばされたり、踏まれたりしたけどな!」
ムドラ「小説の主人公?じゃあこいつの仲間か」
自分の鎖を振り回すのをやめるムドラ。
ガイアも話した後、自分の武器・「ファーストブレイク」を取り出した。
ガイア「俺の仲間をもう倒されるのは嫌なんだ。今回は本気でいかせてもらうぜ!」
いきなり現れたガイアと戦うことになったムドラ。
ムドラの実力はエン、シャントよりも上だろう・・・・・・・・・・・・・・・。
久しぶりにガイアの戦いがはじまる!!
続く