「5章」 101話 【呼んだチャオとタンコブ】
【あらすじ】
大きな穴の場所(ビッグホール)に来たオキス達。
セヴンはこの大きな穴に呼ばれたらしく、底へ向かって落ちてしまう。誰が呼んでいたのか・・・・
セヴン「ああああ!」
セヴンはまさに大きな穴の底に落ちる瞬間であった。
底に落ちる瞬間に上手く体制をよくしたので、体に異常はない。底は周りにろうそくがあり、前に1匹のチャオがいた。
????「私と戦うのはお前だな?」
セヴン「らしいね。なぜ僕をシャントは呼んだのだ?」
読者からはわかったと思うが、底から呼んでいたチャオはシャントだ。
シャントはダークのPPで、手の周りには白い風がまいてある。
シャント「いや・・・これは私の意志だ。私はお前と戦いたかったのだ。何より弱そうだ」
セヴン「うっ・・・・・・・・・・でも僕は負けない!」
セヴンは少しショックを受けたが、自分の武器をとりだした。セヴンの武器は銃だ。
シャント「銃を使うのか・・これは私の方が不利か?」
シャントは自分の腕を前にかまえる。
セヴンも自分の銃に玉を補充する。どうやら戦う準備はととのい、戦いは始まろうとしていた・・。
そのころ大きな穴の前にいるリアル達は・・
リアル「セヴン!聞こえる~~~~~~~~~~~~?」
大声で大きな穴の底にいるセヴンに向かって喋る。だが聞こえない。
オキス「こりゃ死んでしまったか?とてつもなく深い感じがするからな~」
レイズ「私が見てくるわ。上に飛べなかったけど下には飛べるハズ・・」
レイズは底に向かって大きく下降しようとする。しかし下降しようとすると同時にゴツンッと透明の何かにぶつかった感じがした。
レイズの頭には大きなタンコブが笑
リアル「大丈夫!?」
リアルは透明の何かにぶつかったのを心配してレイズに近づこうとする。普通なら下に落ちてしまうわけだが、なぜか透明の力のせいか、大きな穴の上を渡れるようになっている。
レイズはタンコブができても意識はあるようだ。
レイズ「セヴンが落ちたおかげでこの大きな穴が透明の何かによってふさがれたみたいね。これで前の道を通れるわ」
リアル「そっそうね」
二人は前に向かって進んでいく。
オキス「ちょっちょ!俺を追いていくな~~~~~~~~~~~~」
オキスは遅れたが二人を追いかける。
オキス・レイズ・リアルが前の道をを進んでいってしまうと透明の何かによってわたれた場所は消えてしまう。
セヴンとオキス達はわかれてしまうが大丈夫なのだろうか・・・・・・?
続く!
ガイアも忘れてたw