「5章」 94話 【城の前の戦い】
【あらすじ】
カタストロフの町に潜入成功したガイアたち。
これからヴォルストのところまでいけるのだろうか・・・
===カタストロフ・王の城の前===
ガイアたちはカタストロフの城のまえまできていた。
この場所までくるのはDN帝国兵士をたおしてくるのだから、大変だった。
ガイア「はあ・・つかれた」
ガイアはもうクタクタだ。オーガ戦からほとんど休んでいない。
リアル「でももう・・・城の前よ。この中にはいればヴォルストに会えるハズだわ」
ジン「我は心配じゃ。この中にもDN帝国の兵士はいるじゃろう・・・」
オキス「でも入るしかないだろう。なんならあの穴から見てみるか?」
オキスは城に小さな穴があいているのに気がつき、それをみた。
オキス「はは~ん、やはり城の中には強そうなDN帝国の兵士がいるぜ」
ガイア「でもここまできたのだからはいろう!普通にたおしていけば楽勝さ!」
オキス「お前の考えはおかしいよ・・・」
何度かこれから話し合い、中にはいることになる。まず最初にガイアが入った。
入ると、いきなりDN帝国兵士が自分の武器をつきつけてきた。
DN帝国兵士C「おまえら!一体なにものだ!武器をすてろ!」
ガイア「いやだよ!俺はヴォルストに会うんだ!」
ガイアは剣でDN帝国兵士にアタックする。兵士は全然ダメージをくらっていない。
DN帝国兵士C「ざこいな!」
オキス「さすがランクC!ガイアの攻撃がきかねぇぜ」
DN帝国兵士C「さあDランクよ!コイツ等をたおせ!」
兵士CのうしろにDクラスのチャオがわんさかでてくる。
DN帝国兵士D「おまえらあきらめろ!私たち約こっちは50いるんだ。勝ち目はない・・・・・」
じりじりとガイアたちに近づいていく。
DN帝国兵士C「もうおまえたちは逃げれないぞ!あきらめるんだな~」
ガイア「いいや、まだ俺はあきらめないさ!作戦をじっこうするぞ」
ガイアの剣がまた光る。そしてすごいスピードで兵士Dの場所からはなれる。
オキス「レイズ!俺たちをたのむぞ!」
レイズ「まかせなさい!私につかまって」
レイズは自分の体にリアル・ジン・オキスをのせる。乗せたあと、レイズの体は浮上し兵士Dから離れる。
さすがに重い(汗
DN帝国兵士C「なによけられてるんだ!早く追え!」
DN帝国兵士D「はっはい!」
50人くらいの兵士はガイアたちを追いかける。さほど離れてないのですぐに追いつかれる!
ガイア「この先が王の部屋だよな!早く行こう」
ガイアは走り出す。
リアル「私たちはここでDN帝国兵士DとCをくい止めるわ!オキスはガイアと一緒に王の部屋にいって!」
オキス「わっわかった!ありがとう!」
オキスはガイアを追いかけた。リアル・レイズ・ジンはここで追いかけてくるDクラスのチャオを倒しにいく。
この先・・・・・ガイアとオキスに待ち受けているものわ!
ヴォルストの場所までもうすぐだ!
続く!