「5章」 93話 【カタスロフの戦場】
【あらすじ】
オーガをやぶったガイア達。
次に行くのはヴァルストがいる町・カタストロフ・・・
===カタストロフ・門の前===
カタストロフはひとつの城のようなものだ。
だから門の奥に町があり、まわりは壁でかこまれている。
DN兵士D「なあ・・この町どう思う?」
DN兵士E「僕は・・城ですのですごい町だと思いましたが?」
DN兵士D「そんでもって古き町。この町になにしにヴォルスト様はきているのだろうか」
DN兵士E「なんででしょうね・・・・・」
どうやらカタストロフの門番が話しているようだ。ガイア達はここから10Mはなれている所から見ている。
ガイア「おお兵士が二人いるよ!」
双眼鏡でガイアはまえの門番をみた。(双眼鏡はリアルが持っていたものです)。
オキス「どうやらもうカタストロフDN帝国に支配されているんじゃないか?」
リアル「別にカタストロフにいく理由がないから行かなくてもいいんだけど・・・」
二人はどうやら行きたくないようだ。たしかにヴォルストと会うのは厄介だが・・・・。
ガイア「いいや行こう!俺はヴォルストに話たい事がある。」
レイズ「私もいきたいわ。アイツ等の考えを知りたい」
ジン「我も」
最終的にガイア達は多数決できめることになる。3対2でカタストロフに行くことが決定した。
ガイア「よし!じゃあまずは作戦を考えてカタストロフの町にはいろう!」
10分後
===カタストロフ・門の前===
ガイア「あの~・・・・・この町ってカタストロフでしょうか?」
ガイアがDN帝国Dクラスのチャオに聞く。
DN帝国兵士D「ああそうだが・・・今はヴォルスト様がカタストロフの王と話している。中にはいれる事はできない」
オキス「何をはなしているのですか?」
DN帝国兵士E「我々は知らないであります!」
話の内容によるとヴォルストはカタストロフの町の王と話をしているようだ。
リアル「どうやったらこの町の中にはいれる?」
DN帝国兵士D「それは・・・・・・・・・・・ヴォルスト様の話が終わってからだ」
リアル「それなら力ずくで進入するしかないわね・・」
リアルはいきなりDN帝国兵士Dの腕をつかみ、地面にたたきつける。これにより気絶してしまう。
DN帝国兵士D「ブクブクブク・・」
DN帝国兵士E「先輩!」
ガイア「お前もだ!ライトショック!」
ガイアは至近距離からすごいスピードで兵士Eにアタックする。これにより気絶した。
DN帝国兵士E「ブクブクブク・・・」
ガイア「よし!これからカタストロフのせんにゅう作戦だ!」
門番をたおしたガイア達。
果たしてカタストロフのヴォルストのところまで近づくことができるのだろうか・・
続く!