「5章」 オキス&ガイアVSオーガ 【団結】
【あらすじ】
オーガはとてもすごい闇の波動弾・サタンインパクトを放つ。
これを目の前にオキスとガイアはいた。
闇の波動弾はオキスとガイアに向かってとんでいく。
もうガイアとオキスはよけきれないが、二人のチャオが波動弾をとめにきた。
ジン「ぬぬ!」
レイズ「けっこう重いわね。この波動・・・・・・・・・・」
ジンとレイズがオキスとガイアの前にたち、ジンの武器・刀と、レイズの武器、カマで波動をとめている。
ガイア「ジン、レイズ!」
オキス「そういえば俺たちの戦いをうしろから見てたんだっけ?・・・」
オキスとガイアの意識はもうほとんどない。
そこへこんどはリアルが実をもってきた。
リアル「ガイア、オキス、体をなおす「状態回復の実」よ。これをたべて」
リアルはガイアとオキスに実をわたす。この実はからだの毒などをなおす実だ。
これをバクバクとたべ、毒から開放された。
オーガ「ちぃ!」
毒からガイアとオキスがなおったので少しいらついた。
オキス「ふう・・・・・まだフラフラするけどとてもさわやかだ。」
ガイア「俺もだよ。ありがとうリアル!」
リアル「どういたしまして!」
ガイアとオキスはフラフラだがたちあがる。前ではまだレイズとジンががんばって止めていいた。
ジン「そろそろ限界じゃ」
レイズ「まだ二人はかいふくしてないの・・・・・・・・・・?」
ジンとレイズは闇の波動弾にもうおされていた。
ここにガイアとオキスがくわわった。
ガイア「大丈夫か!?」
オキス「うおおおおお!」
ガイア・オキス・レイズ・ジンで闇の波動弾をとめる。少しずつだが闇の波動弾がとけてゆく。
オーガ「バカな・・私の作った最強魔法が・・・ありえない・・・・」
ガイア「もう少しだ!」
他3人「おう!」
4人は最後の力で闇の波動弾に武器でおさえる。
そして!
バゴオオオオン!と大きな音をだし、闇の波動弾・サタンインパクトは消えてしまった。
ガイア・オキスは体力がもうないのか、すわりこんでしまう。
レイズ「闇の波動弾をとめることができた・・」
ジン「これでアイツはもう終わりか?」
ジンはオーガを見た。
オーガ「まだまだこれからだ。私は・・・」
ガイア・オキス「杖なしじゃ魔法つかえないだろ?杖はもうないよな!」
たしかに杖はサタンインパクトのときに破壊してしまった。
オーガの攻撃は手段はない。
オーガ「私の負けか・・・・・・・・・・・・・早く先のカタストロフに行くがいい。この町にはヴォルスト様がいる」
オキス「ヴォルストってあのDN帝国の総帥じゃないか!?」
ヴォルストこそダークネス帝国最強のチャオである。
オーガ「私はこの周りの警備をしていたのだが負けてしまったからな。早くしないと町が襲われるぞ」
ガイア「早く行こう・・・!」
ガイアはヨロヨロだがまた立ち上がり、前へ進んでいく。この後をささえながらリアル・オキス・ジン・レイズが行った。
これを見たオーガはー
オーガ「友情ってヤツなのか。コイツならチャインをとめてくれるかも知れん。そしてジョノムも・・・」
オーガはこの地を去っていく。次なる道をめざして・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
オキス&ガイアVSオーガ編 完