「5章」 92話 【DN帝国 最高幹部総帥議会】
【あらすじ】
ここはダークネス帝国の本部である。
今からここで最高幹部による会議がはじまろうとしていた・・・
アタリーナ「今さら会議なんてどうゆうこと?」(DN帝国最高幹部1)
タイダル「カッカッカ!ヴォルスト様が話すことがあるらしいよ!」(DN帝国最高幹部2)
二人はテーブルにあるコーヒーを飲みながら話している。今はこの二人だけだ。
10分後・DN帝国幹部3人がはいってきた。
ブレイン「クックック・・・・・会議があるそうじゃないか」(DN帝国最高幹部3)
アトモス「・・・・・・・・・・」(DN帝国最高幹部4)
ツイン「遅れましたね。ヴォルスト様はきていますか?」(DN帝国最高幹部長)
そう言いながら3人は席にすわる。これでDN帝国最高幹部はそろった。
アタリーナ「久しぶりね。こうやって幹部全員がそろうのも」
コーヒを飲んでいるみんなに言った
タイダル「カッカッカ!」
ツイン「そろそろヴォルスト様が来ます。皆さん静かにしてください」
この言葉に全員は口をとじる。
そしてDN帝国総帥(そうすい)ヴォルストがやっていきた。
ヴォルスト「久しぶりだな」(DN帝国総帥)※一番えらい人。
最高幹部一向「はっ!!」
ヴォルストは席につく。
ヴォルスト「ここに来てもらったのはお前ら5人に重大な任務をさずけるためだ」
ツイン「任務とは?」
ヴォルスト「お前たちに・・・黒の魔石がおいてある【古代神殿】にいってもらう」
DN帝国幹部の顔が驚きの顔になり、ポヨが!マークになった。
古代神殿とは黒の魔石がおいてある、とてもすごいところである。(詳しくは最初の話を見てください)
アタリーナ「古代神殿・・・・・・・・・・」
タイダル「カッカッカ!そこでの任務はなんでしょう?」
ヴォルスト「任務話は長くなる。聞いてくれ」
ヴォルストは古代神殿の設計図のようなものをとりだした。
1「古代神殿には黒の魔石があり、それをこのダークネス帝国の本部に持ってくる」
2「理由は今、ジェノムをもったチャインが探しているため」
3「ガイアと言うチャオも探しているため」
ヴォルスト「ということだ」
ツイン「チャインが・・・・・・・・・・危ない場所ですね」
ブレイン「私の作ったジェノムをとられてしまったしね・・・・クックック」
ヴォルスト「話は以上!これにより会議は終了する。古代神殿にはいまから向かってくれ、もうチャインが神殿内に侵入しているかもしれない」
DN帝国幹部と総帥はテーブルの席からはなれる。そして会議室をでた
アタリーナ「嫌なことになったわね」
アタリーナの顔はチャインの恐怖によりおびえているかのような顔だ。
ツイン「たしかにあのとき私はいなかったがチャイン一人に負けたらしいですね」
タイダル「こりゃすごい事になったわ!」
ブレイン「でもチャインが黒の魔石をとってしまうと世界はチャインに支配されてしまう」
アトモス「・・・・・・・・・・・・・・・・」
ツイン「まあ考えてもしかたありません。明日ここをでて古代神殿へ向かいましょう。」
こうして会議は終了する。
ガイアの知らないところでも話は進んでいた・・・・・・・・・・。
続く!