「5章」 86話 【石版にえがかれる偉大なチャオ】
あらすじ】
ガイアたちはプラネットバレーにつく。
どうやらプラネットバレーはレッドの故郷らしいが・・・?
ガイア「レッドの故郷?」
レッド「そうさ!話はいいから早くきてくれ!」
レッドの言うとおり、ガイアたちはプラネットバレーにあるレッドたちの村に入る。
==レッドの村==
シャドチャ(村の住人)「おお!これがレッド様の仲間ですね!」
レッドの村のシャドウチャオはみんな目を輝かせてこっちみている。とても気まずいようだ汗
ガイア「なんでレッド様なんだ?」
ガイアの目は点になっている。
オキス「レッド・・・おまえまさかこの村の王とかそんな関係のチャオだったのかあ?」
???「フォッフォッフォそうじゃよ。レッドは我ら一族の偉大なチャオなのじゃ!」
ガイアたちの前に老人っぽいシャドウチャオがあらわれる。
シャドウチャオでも他よりラインの赤がうすく、つえをつかっていた。
リアル「このチャオは?」
レッドにリアルが聞いた。
レッド「このチャオはこの村の王・クリムゾン様だ。そして僕のおじいちゃんでもある」
クリムゾン「フォッフォ、私のことはクリムゾンとよんでいいぞい」
ガイア「じゃあクリムゾンさん!どうしてレッドは偉大なチャオなんですか?」
クリムゾン「うむ、そのことを話そうじゃないか」
クリムゾンは村のシャドウチャオに大きな石版をもってこさせる。石版にはシャドウチャオの絵がかかれていた。
リアル「どれどれ・・」
リアルが石版を読む。
~~偉大なチャオ・それは電撃を操れるチャオ~
~そのチャオは10年に1回生まれる貴重なチャオ~
~そしてそのチャオは世界の平和のため世界を旅にでることを命じられる~
~ここにこれを残す~
===伝説のチャオ・フレイム・クリエイター===
クリムゾン「どうじゃ?」
リアル「なるほどね。クリエイターって伝説のチャオが電撃操れたからレッドは偉大なチャオなわけね」
クリムゾン「そういうわけじゃ・・・・・・・・・・さっそく宴会をはじめるぞい!」
クリムゾンは大きく吠えた。
すると他のシャドウチャオたちがガイアたちのまわりに集り、とてつもない量の食べ物をおいた。
オキス「こっこれは!?」
クリムゾン「レッドとその仲間たちからきたからな。フォッフォッフォ、みなさんいっぱい食べなさい」
ガイア「やったぜ!」
ガイアとオキスはいきなり食べ物にがつく。どれも美味しいものばかりでどんどん食べていく。
リアル「コイツ等はハイエナか・・・・・・・・・・」
レイズ「ハイエナというよりもうチャオが食べれる教養範囲をこえてるわ」汗
レッド「ハハ・・・」
クリムゾン「さあさあどんどん食べるんじゃ!まだまだ料理は多いあるぞお!」
この言葉にどんどん加速するガイアとオキスの食欲。
村のシャドウチャオはおどり、マジックなどでレイズやリアルを笑わす。
ジンはクリムゾンとよく話していた。
時間はそのまま簡単にすぎ・・・・・もう夜中になっていた。
ガイア「眠い・・・」
オキス「俺はあ・・・まだ食べるぞお・・」
オキスはもう目が白くなっており意識だけでたべものを食べている。
村のシャドウチャオは睡眠していて、レッドとクリムゾンだけちゃんとに意識がのこっていた。
クリムゾン「いいか、レッド。明日の朝・仲間一人をつれてあの洞窟にはいるぞ、すべては運命じゃ」
レッド「わかってる。クリエイター様の力は僕が止める・・・・・」
続く。