「5章」 85話 【赤い谷とシャドウチャオ】
【あらすじ】
ガイアにつれてみんなはメルトダウンからプラネットバレーへ歩いていく。
この先の行方は・・・?
ガイア「プラネットバレーってどんなところかな?」
歩きながらガイアがいう。
今歩いている場所はプラネットバレーの手前の大きな荒野だ。とっても暑いのだ。
オキス「プラネットバレーっていうから惑星の谷だろ?おおきな谷なんじゃないか?」
レッド「いいや、赤いきれいな谷さ・・・」
レッドの顔はさっきからずっとうかない顔だ。
ガイア「なんできれいな谷って知ってるの?」
レッド「それはいえない。けど昔からプラネットバレーを知っている。とてもいい場所なんだ・・」
オキス「ふ~ん・・・とてもいい場所ね~、早くいってみたいな。」
みんなはどんどん歩いた。
すると目の前に青いみおぼえのあるチャオがなぜか荒野でたおれていた。
ガイアたちはすぐにそのチャオのところまでいった。
ジン「うぅ・・我に水を~くれ~」
ガイア「コイツは・・・?」
リアル&レイズ「ジン!」
倒れているチャオはジンだった。ジンはもうからだがとても熱く、頭のポヨがいつもとちがう色をしている。
オキス「でもなんでジンがここに?」
オキスのポヨが?になった。
リアル「もしかしてあの時・・・ジンがデザートにとばされて・・・そのまま消えたんだわ」
ガイア「えw」
オキス「そりゃ可愛そうだな。でもなんでいままでジンのことを気づかなかったんだ?」
ジンはこのとき自分の影がうすいことにきがついた。とてもショックが大きい^^;。
このままだとジンが危ないので、ガイアが背負って荒野をはしって突破する。そして突破したあとプラネットバレーについた。
==プラネットバレー==
プラネットバレーはレッドがいった通り赤く、奥のほうにはチャオの姿があった。
ガイア「つかれた~!」
ジンを背負っていたガイアはすぐにたおれる。他のみんなももうバタンキューだ。
リアル「なんて長いの・・この荒野は・・・」
オキス「でもあの荒野をでれてよかったぜ。はやくこの町の宿屋かホテルで休もう・・・」
レイズ「でもここは町なの?何か感じがおかしいわ・・・」
レイズの言葉にみんなは前をちゃんと見た。見た後景はレッドみたいなシャドチャが多くいて、町とゆうか村というか民族っぽいところだ。
レッド「ここがプラネットバレー・・・昔からかわらないな。」
レッドだけなぜか村の中にはいっていく。村のシャドチャはなぜかレッドを見てとても嬉しそうな顔をしていた。
オキス「レッドは一体なんなんだ?」
レッドの行動にオキスはポヨを?にした。
ガイア「ここにきていきなり元気がでているというか嬉しそうな感じがするが・・?」
リアル「もしかしてここってレッドの・・・・・?」
レッドがこっちに戻ってくる。
レッド「早くこい!ここは僕の故郷・・・プラネットバレーさ!さあ早く!早く!」
続く!