「5章」 83話 【砂漠の王】
ガイアたちとオキスたちはそろそろ合流する。
ガイア「オキス~!レッド~!」
オキス「ガイア~~~!」
レッド「みんな~~~!」
ガイアとオキス&レッドの距離はやく10M
これで仲間が全員そろうとおもったが、いきなり砂漠のど真ん中に大きな穴があく。
その穴はちょうどガイアとオキスたちを合流させないようにあるかのようだ
ガイア「なに?この穴」
リアル「どうしたの?」
後ろから来たリアルがいう。このあとからレイズ、ジンが穴の近くまでくる。
ガイア「いきなりオキスたちと合流しようとしたらこの穴がでてきたんだ」
オキス「なあ、ガイア?」
反対のほうこうにいるオキスがいう
ガイア「なに?」
オキス「この穴になにがあると思う?」
ガイア「はいってみるか?」
ガイアは穴をみおろす。するといきなりすごい振動がおきてゴゴゴゴゴゴと音がしてきた
リアル「なんだ!?」
レイズ「どうやらこの穴から音がするみたいね」
???「ガッハッハーーーーーーーーーー!」
黒い穴から1匹のチャオがでてくる。ニュートラルの茶色のチャオだ。
ガイア「お前はだれだ!」
???「俺のなまえはデザート!昨日からこのさばくの王になったチャオだ!」
ジン「DN帝国のチャオなのか?」
デザート「いや、俺ダークネス帝国なんて知らないし・・・・・でも君達はこの先にはいけないよ?」
穴の前にいるガイアたちと反対にいるオキスたちにいう。
ガイア「デザートきいてくれ!俺たちはこのさばくをでて、メルトダウンって塔にいかなければいけないんだ!だから通してくれ!」
デザート「なんだそんな事か・・・・・・・・・・お安いごようさ」
デザートがいた黒い穴はきえる。
ガイア「ありがとう!」
デザート「だれも通すなんていってないぜ!?サンダー・ストーム!」
デザートは大きな竜巻をつくり、ガイアたちを飲み込んでいく。
オキス「マジかよ!?」
ジン「やばい飲み込まれるぞ!?」
デザート「さあどこでもいいから飛んでいけ~~~~!!」
デザートが作った竜巻はどんどんおおきくなっていく
ガイア「まずい!俺はもう飲み込まれる~~~~~~~~~~!」
オキス「俺もだああああああ」
レッド「うわああああああああああああ!」
ガイア・オキス・レッドは大きな竜巻に飲み込まれる。
ジン「我は今から助けてやるぞ!」
ジンは竜巻の突入しようとするが、リアルがそれをとめた。
リアル「私たちがここでのみこまれたら終わりでしょ!早く逃げるわよ!」
リアルはレイズと一緒に竜巻がとどかない場所までにげる。ジンはリアルに引きずられながら・・・・・
デザート「そろそろいいかな?飛んでけ~~~~!」
竜巻はそのまま爆発したかのように消える。その衝撃でオキス・レッド・ガイアはとんでいく。
飛んでいったあと、すぐにデザートの所にリアルたちは戻ってくる。
リアル「ガイアたちはどこに飛ばしたの!?」
デザート「それはメルトダウンって場所だ。そういわなかったか?でも塔にそのまま追突するからなー、死んじゃうかも」
たしかに、飛んだ衝撃でガイアたちは衝突して死んでしまうかも知れない・・・・・。
ジン「我はお前をたおす!」
ジンは2本の赤い剣・龍刀をかまえた。
デザート「おいおい、俺は砂漠の王だ。この砂漠すべてを操れるんだぞ?」
リアル「私はあなたのやり方が好きじゃないわ。倒して早くメルトダウンに行くわ!」
レイズ「私も!」
ジン・レイズ・リアルは武器をかまえ。デザートの近くまでくる。
デザート「しかたない・・・・・戦ってやるか!!死んでも責任はとれない・・・・・」」
デザートは全ての砂をあやつることができる。
はたして勝てるのか!?
続く!