「5章」 82話 【奇跡の集合!】
ガイアたちは、スランプシティーをでる。
==草原==
ガイア「さあて、3日前にもらった手紙をよんでみますか・・・」
ガイアは3日前に足なしチャオからもらった手紙をよむことにした。
お前たちの実力はおそろしく弱い。いまのままだとDN帝国のCクラスのチャオにも勝てないだろう。
だが、それでも戦いたいならここで待つ。
【廃棄物の塔・メルトダウン】
ガイア「なるほど・・・・・」
リアル「ようは、メルトダウンってところに行けばいいのいね。」
ガイア「でも今のままだと勝てる可能性はないのか・・・」
ジン「メルトダウンってどこじゃ?」
リアル「よし、ワタシの本を読んでみましょう」
リアルはまた、大きな本をだす。これは昔に1回つかったことがある。
メルトダウンのことは111ページに書いてあった。
ガイア「どう?」
リアル「うんとね~、ここから【なにもなし砂漠】というところをわたったところにメルトダウンという場所があるみたい。
レイズ「そのなにもなし砂漠とは何?」
リアル「なんか、なにもない砂漠みたい」
ジン「そのまんまじゃな」
ガイア「じゃあさっさと行くか!」
ガイアたちは草原をつっぱしり、20分後くらいになにもなし砂漠につく。
砂漠(さばく)にはみたかぎり何もない。
==なにもない砂漠==
レイズ「はあ・・・は・・・つかれたわ・・・」
リアル「なんたってここまではしってきたからね」
ジン「このあたりはやけに暑いの~、やっぱり乾燥地帯(かんそうちたい)だからか?」
ガイア「そうかもね。じゃあここからは歩いていこう」
リアル「ね!ちょっと前みて!」
リアルが大きく叫んだ。
目の前には2匹のチャオが一緒にこっちにあるいてきている。
ジン「ぬ?主らはもしかして・・・・・・・・・・」
ガイア「ああ!そうだ!」
ガイアは思いっきり叫ぶ
ガイア「オキス~~~~~~!レッド~~~~~!」
オキス「ん?」
50mくらいガイアたちから離れているオキスが声をきく。
レッド「どうした?」
オキス「いや、今ガイアたちの声がきこえたぞ?」
レッド「そんなハズがない。ここは砂漠だ、蜃気楼(しんきろう)でもみたんじゃないか?」
オキス「たしかに・・・・・もう2人であるいて1週間くらいたつからな~」
2人はガイアの声を信用しなかった。
【ガイアたちのほう】
ガイア「あれ?きこえなかったのかな?」
ジン「でもあれはオキスとレッドじゃ。間違いない」
ガイア「こうなったら見失う前にあっちまではしるか!」
ガイア以外のみんなは表情をくらくする
リアル「また走るのか・・・・・」
ジン「多分吐くな・・・・・」
レイズ「はぁ・・・・・」
ガア「はい!レッツGO!」
4人はおもいっきりオキスとレッドのところまではしっていったのである。
【オキスとレッドの方】
オキス「なあレッド・・・・・」
レッド「ああオキス・・・・・」
オキス「多分俺たちは救われたな~」
レッド「ああ幻じゃ~ない」
オキス&レッド「ガイア~~~~~~~~~~~!!!!」
オキスとレッドもガイアたちの場所にはしっていった。
ようやくここで仲間が全員そろったのかな?
続く!