「4章」 65話 悲劇

レイズはジェノムの弱点を知ったらしい。


オキス「どうやったらジェノムに攻撃できるんだ?」

レイズ「私にまかせて。オキスは攻撃していて」

オキス「わかった!」

オキスはガイアのところに行き攻撃を再開する。

ガイア「おりゃおりゃおりゃ!」

ガイアは剣をいっぱいふるが意味がない。

オキス「攻撃をやめろ!」

ガイアに叫ぶ。

ガイア「なっなんでだよ?」

オキス「もう少し頭をつかえ。コイツはいま物理攻撃はきかないんだ。ぜったいにダメージをあたえられない!」

ガイア「じゃあコイツとの勝負に負けろってことか!?」

オキス「そうゆう意味じゃない。」

ガイア「なら俺は攻撃を再開する」

チャイン「バカだろ?それよりまたレーザーの開始だ!Wアレーザー」

ジェノムは目が赤くなりレーザーをはっしゃしてくる。
オキス&ガイアは剣でまたぼうぎょした。

ガイア「またこの攻撃かよ・・・」

オキス「重いレーザーだ・・・」

チャイン「そんなボウギョじゃジェノムはたおせないぞ?最大出力!いっきにけちらせ」

ジェノムのレーザーの威力がたかまる。オキス&ガイアの剣はふきとばされた。

ジェノム「・・・」

レイズ「いまだ!ダンテスドライバー!」

レイズは大きくカマをふる。すると風の波動ができた。

チャイン「波動攻撃か・・・ジェノム攻撃をやめろ。今度は魔法無効の技・インバーシィブルをつかえ」

レイズ「だれがジェノムに攻撃するといった?」

チャイン「何!?」

なんとレイズの真空はチャインに向かっていた。真空はチャインにあたる。

チャイン「ぐはあ!」

レイズ「今よ!相手は魔法無効をつかっている・だから物理はあたる!」

ガイア&オキス「しゃあ!」

ガイアとオキスは同時に剣技をつかい攻撃をする。

ガイア「ライトアタック!」
オキス「クライムハザード!」

ガイアは早くダメージをあたえ、オキスは槍を刺した瞬間にジャンプをして槍を上に突き上げた。
これによりジェノムは大ダメージをあたえた。

ジェノム「・・・・・」

ジェノムからは苦しそうだ。

チャイン「くそぉ・・・私に攻撃してくるとは・・・こうなったら奥の手だ・・・ジェノム・・・テイルレイザーを使え・・・」

ジェノムの体が大きく光る。
そしてジェノムの周りに大きなレーザーが空からふってくる。

ジェノム「・・・」

オキス「ぐわあああああああ!」

オキスはレーザーをくらい大ダメージを負った。

ガイア「オキス大丈夫か?」

ガイアはレイザーをよけながらジェノムに向かっていった。

レイズ「ジェノムの力はすごすぎる・・・。ガイア!こうげきしてはいけない」

たしかにジェノムは体が光っている危険な状態だ。

ガイア「俺はまだまだ負けるわけにはいかない・・・」

ジェノムの前までガイアは行く。

バアアアアアン・バアアアアン!と飛行船が破壊されていく。破壊がはげしすぎて、レイズとオキスは見えない。

チャイン「そろそろこの飛行船も終わりだな。私のけいかくが進んだらここのDN帝国の基地でも破壊しにいくか・・・」

チャインはどこかへ消えてしまう。ジェノムはまだ光っている。

ガイア「ジェノム!これで俺の勝ちだぁ!」

ガイアはジェノムにとどめを刺す瞬間!レーザーがガイアに直撃した。

ガイア「ぐわああああああ!」

そのまま倒れこむ。ガイアが倒れた直後・レーザーは空から落ちてこなくなった。
ジェノムの体の光も消えていた。

ジェノム「英雄・・・」

ジェノムは壊滅した飛行船から飛んでどこかに行ってしまった。

続く・・・。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第144号
ページ番号
94 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日