「4章」 63話 無効の力

これから、レイズ&オキス&ガイアVSジェノムの戦いがはじまる。

ガイア「さ~~~て、コイツをたおせば世界への支配はむりだな」

ジェノム「・・・・・・・・・・」

ジェノムはしゃべらない生き物だ。

チャイン「さあ、ジェノムよ。アイツらを倒し、世界の支配をしようじゃないか」

ジェノム「・・・・・・・・・・」

オキス「あいてがこないなら俺からいく!」

オキスはジェノムにむかっていき、槍をむける。

ガイア「オキス倒せ!」

オキス「うおおおおおおおお!」

オキスがジェノムの体に槍を刺そうとした瞬間:ジェノムはオキスのうしろにワープしていた。

ジェノム「・・・・・・・・・・」

ガイア「コイツはワープできるのか」

レイズ「やっかいだね。物理攻撃はほとんどあたらない。」

オキス「なら、気の弾だ!セイントファイブ」

オキスは槍から気の弾を5発ジェノムにむけてはなつ。

チャイン「そんな技でジェノムをたおせるとでも思ったか・・・・・?」

オキス「何!?」

チャイン「ジェノムはほとんどが破壊攻撃だとおもったようだな。それはちがうのさ。」

ジェノム「・・・・・・・・・・」

ジェノムの体がいきなり青色に光はじめる。オキスのはなった気弾はジェノムに当たるが無効だった。

ガイア「物理以外でもダメなのか」

チャイン「ジェノムの魔法攻撃を無効にする技・・・・・インバーシィブル」

オキス「ガイア!お前もたたかってくれ」

ガイア「そのつもりだ!」

オキスのところにガイアもくる。これで2対1になる。

ジェノム「・・・・・・・・・・・・・・・」

ガイア「よし」

ガイアは1歩前へでる

ガイア「俺の少しの間剣をふってないからな。行くぜ!」

オキス「俺も加勢するぜ」

ガイアとオキスはほぼ同時にジェノムに切りかかる。しかしジェノムはワープしてよける。

チャイン「まだ攻撃をくりかえすか?」

ガイア「まだまだーーーーーーーーーーーーーーー!」

ガイアはあきらめず、ジェノムにこうげきをする。やはりジェノムはワープして攻撃はあたらない。
だが、チャンスがオキスにおとづれた。

レイズ「大丈夫なの?」

ガイア「まだまださ・・・・・はぁ、つかれる。避けないでたたかえよ」

ジェノム「・・・・・・・・・・」

ガイア「だめってないで、こたえろーーーーーーーーーー!」

ガイアは切りかかるが意味がない。
しかし今回はジェノムがオキスの前にワープしてしまったのだ。

オキス「!」

ガイア「いまだ!倒せーーーーーーーーーー!」

オキス「おう!」

オキスは槍でジェノムの体を刺す。ジェノムには大ダメージだと思ったのだが・・・・・。

ジェノム「・・・・・・・・・・」

オキス「な!」

レイズ「何てチャオなの。まさかこんな技まで使えるなんて」

ガイア「強すぎる・・・・・・・・・・」

チャイン「これがジェノムの恐ろしさだ。まあ技なんてコイツには通用しない事がわかっただろ?」

ジェノムは一体何をしたのだろうか・・・・・・・・・・?

続く!!!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第144号
ページ番号
92 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日