「4章」 60話 英雄の登場

今・ジェノムがパーティー会場で披露された。

==オキスたちは==

オキス「あれが・・・・・ジェノムか・・・・・」

オキスは天上からジェノムを見ている。

レッド「怖いな。あれって本当にチャオなのか?」

レイズ「今とちがう生物にみえるが、あれは古代のチャオだ。体がかわっている」

ジン「ガイアのDNAが含?」(ガイアのDNAもふくまれているのか?)

レイズ「もしかしてそうかも知れないわ。」

ジン「・・・・・・・・・・」

レイズ「まあ考えてもしかたないわ。アイツを今から倒す。」

オキス「おいっ、今ってパーティー会場にとつげきするのか!?」

レイズ「そうよ。もうチャンスはないかも知れないし・・・・・この屋根から剣と槍で天上をはかいして、ここからつっこむの。」

レッド「ジェノムを倒せる確率は?」

レイズ「約1%・・・・・・・・・・」

オキス「マジか?」

レイズ「うん。私と約束したでしょ?ジェノムを倒すって・・・・・」

オキス「そうだな・・・・そうだよな!よし、なら当たって砕けるぞ!」

オキスは槍をもち、ジンは剣を持った。
そして、天上を破壊(自分たちがイベント会場を見ている場所)しようとした時!


ドォォォォォオオンと大きな爆発音がした。

オキスたちはビックリして、またイベント会場を除きこんだ。


==イベント(パーティー)会場は==

Eクラスのチャオ「なっなんだ!?」

Eクラスのチャオは突然の爆発でパニックになっている。

爆発の中からチャオが現れた。

チャイン「ジェノムを渡せ・・・そうしなければ私がこの飛行船を破壊するぞ!」

そのチャオは、この星の英雄・チャイン・オブ・シャインだった。

???1「なっなぜお前が・・・・・」

アタリーナ「たしか・・・あなたは父と一緒に死んだハズでは?」

チャイン「私は生き返った。さあ、早くジェノムをこっちにわたせ!」

???1「英雄がここにいるかはわからないが、ジェノムは渡せない。」

チャイン「ならば・・・力づくで渡してもらおうか!」

チャインは剣・ライトブリンカーをとる。

???1「いけ・・・Eクラスのチャオたちよ!」

Eクラスのチャオたちはチャインに50体くらいで突っ込んだ。

チャイン「じゃまだ・・・ファイナル・ゴスペル!!」

チャインは剣に光をあつめる。そして、相手1体に攻撃をした。すると剣にたまった光が噴射したのだ。
光をくらったほとんどのEクラスのチャオは倒れてしまう。

アタリーナ「なっなんてチャオなの!?」

チャイン「さあ、これでザコはもういないハズだ・・・・・」

???1「なっなぜ光だけでEクラスのチャオはたおれてしまうんだ??」

チャイン「さあな・・・私のライトブリンカーの光でザコは燃え尽きたのだ。・・・」

???1「クッ」


==オキスたちは==

オキス「どっどうするんだ!英雄チャインがいるぞ!」

レッド「僕はサインをもらいたい。」

オキス「バカヤロウ、でも味方だよなぁ?ジェノムをわたせって行ってるし・・・」

レイズ「でも渡すまえに倒すわ。」

オキス「へ!?」

レイズ「わたしたちの目的はJの破壊・だから破壊するの!」

オキス「ってことはチャインさんも倒すのか・・・?」

レイズ「そっそうね・・・」

オキス「止めた方がいいんじゃないか?チャインさんはEクラスのチャオを一瞬でけしたぞ?勝てるハズがない!」

ジン「我・行!」

ジンは2つの剣・(ジンは二刀流です)で天上をこわし、パーティー会場におちる。

※オキスたちはパーティー会場の上の屋根から穴をあけ見てました。
当然オキス・レッド・レイズも落ちる。

レッド「うわっ」

オキス「どうするんだよ!?」

ドスンっとパーティー会場におちたオキスたちであった。

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第140号
ページ番号
82 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日