「4章」 55話 過去の話と理由

オキス「ここが・・・・・・・・・・」

レイズ「そう、洞窟だな。」

レッド「すごい大きいな。」

ジン「御意。見た目凄」

オキスたちは、ゲースの町をでて、広い草原を走って洞窟まできた。
洞窟へ来た理由はレイズの頼みごとだ。

洞窟は、とても横、縦のはばが大きかった。(そりゃチャオだから)

オキス「このどうくつの中には何があるんだ?」

レイズ「この洞窟にはなにもない。」

レッド「じゃあここに来た意味がないじゃん!ただのからかいか?」

レイズ「さいごまで話をきけ。この洞窟の先にすごいものがあるんだ。」

オキス「すごいもの?」

レイズ「まあ秘密基地だな。いや、空港か・・・・・・・・・・」

レイズはポヨを?にして言う。

オキス「楽しそうだな。じゃあ入ろう!」

オキス・レッド・ジン・レイズは洞窟のなかにはいった。


●マインの洞窟●(マインはどうくつの名前)

洞窟の中には、いろんな段差があり、あぶないところだ。
足をすべらせれば洞窟にある段差の割れ目におちてしまうだろう。

オキス「すげ~洞窟だなぁ・・・・・・・・・・」

レッド「僕はどうくつは、はじめてだ。」

レイズ「私はこのどうくつを何回も来てるわ。」

ジン「先・何が?」

レイズ「先には秘密基地だわ。ダークネス帝国の・・・・・・・・・・」

オキス「ダークネス帝国!?」

レッド「それはほんとうか!」

オキスとレッドは大きな声でさけぶ。

レイズ「そうよ。」

オキス「その秘密きちには、何があるんだ?」

レイズ「ジェノムの体よ。」

オキス「ジェノム!?こりゃやばそうだぜ。」

レイズ「ジェノムを知ってるの?しかもダークネス帝国もしってそうだね。」

オキス「当たり前さ!俺は、DNていこくを倒すためにガイアと旅をしてきたんだから。」

レッド「僕はジェノムの実験材料に・・・・・・・・・・」

レイズ「なるほど、じゃあ気が合いそうね。私もDN帝国はきらいだから。そこの青いチャオさんは?」

レイズはジンを見る。

ジン「我・強制仲間!」

オキス「コイツはガイアってヤツと戦って、負けたから仲間になったんだ。」

レイズ「そうだんだ。今思ったけどガイアってだれ?」

オキス「ガイアはちがう世界のチャオさ。ヘルホールって穴に吸い込まれてこの世界にきたんだ。」

レッド「そうだったんだぁ・・・・・・・・・・」

オキス「それで、元の世界の戻るために【黒の魔石】をてにいれるために旅をしていた。」

レッド「黒の魔石って古代神殿にある?」

オキス「そうさ!」

レッド「なるほどねぇ・・・・・・・・・・そりゃ大変だ。」

レイズ「そうなの、ありがとう。おっと・・・大きな段差があるわ。」

レイズの目の前にはおおきな段差があった。
その段差はのぼらなくてはないらない。

オキス「すごい段差だな。はなしながら来たから気づかなかった。」

レッド「じゃあのぼろうか!」

ガシッと壁をつかむようにしてレッドは壁をのぼってゆく。
その後にオキス・レイズ・ジンの順に段差をのぼった。

段差をみんなが登った後・前はくらくて見えないがまっすぐな道があった。

レイズ「この先を進めばでぐちよ。」

オキス「よし、進もう・・・・・・・・・・」

続く!!

忘れた方&初めての方へ。

黒の魔石とは
黒の魔石とは、世界で1つしかない宝石で、願いを叶える事のできる宝石。
今は、ダークネス帝国が厳重にその宝石を守っている。

古代神殿とは
古代神殿とは、黒の魔石が置いてある場所である。

ヘルホールとは
ヘルホールとは、亜空間の穴で、穴にチャオを吸いこまさせる能力がある。
穴に吸い込まれたチャオは、運がよければちがう場所へワープをしてしまう。(ふつうはア空間の中でただよっている。
ガイアはちがう世界からワープしてきたのだ。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第138号
ページ番号
77 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日