第4 L&R&O・VSガンナー 飛び降りチャオ

レッドは小さな雷を手に貯めた。

レッド「もう俺は毒のえじきだ・・・・・、オキス後は頼んだぞ・・・・・」

レッドは雷をオキスに放ち、意識をなくした。

オキス「うわっ!今体がチクッとしたぞ!?」

オキスは跳ね上がる。

ガンナー「メザメタカ!デモオマエノ仲間ハオワッタゾ!」

オキス「そっそうなのか?俺はたしか眠りについて・・・・・それから記憶がない」

オキスの辺りには、リアルとレッドが気絶している。

オキス「どうなってんだ?何でこの二人は倒れているんだ?」

ガンナー「ソレハワタシノランチャーデシズメタノサ!」

オキス「って事はお前が行けないんだな!このやろーーーーーーー!」

オキスは剣を構える。オキスは真剣だ。

ガンナー「オマエモマタシズマセテヤル!一斉射撃!」

ダダダダダダダダッ

無数の玉がオキスを襲うが、全部剣で防いでいた。だが、今回は玉を斬らないで普通に盾にしているだけだった。
オキスの剣がボロボロになって良く。


ガンナー「アレ?モウ剣ノ歯型ハボロボロジャナイカ!」

オキス「そっそうだな・・・・・。(しっかしそろそろ5階に着いてしまうのでは?)」

下からはかすかにチャオの声が聞こえている。これはFビルのチャオだ。
この状況では、5階に着いた時にリンチにされてしまう。

オキスは最後の手段を使う。

ガンナー「サアモウスグ5階ダナ!エレベーターノ下カラコエガキコエルゾ!」

オキス「そんなの分かってる!もう俺達はここで・・・・・・・・・・逃げるぜ!」

オキスは高くジャンプをする。

ガンナー「マタワタシニコウゲキカ!?」

オキス「ハズレだぜ!機械チャオさん、ダークスラッシュ!」

オキスはエレベーターのワイヤーを切る。エレベーターは物凄いスピードで下に落ちる。

ガンナー「ナッナニヲ・・・・・?」

オキス「もう博打(ばくち)だ!!ここは逃がしてもらうぜ!」

ダッ

飛んだ。オキスはリアルとレッドを手にかかえ、ガンナーが入ってきた場所からエレベーターを飛び降りた。

ガンナー「チョットマテ!ニガシタカ・・・・・・・・・・・・・・・!!マズイ!スゴイ速度デオチエイルノダカラ衝撃ガスゴイデハナイカ!」

バァァァァァァアアアン!

エレベーターは下に直撃する。Fビルのチャオはエレベーターから離れていたため大丈夫だが、ガンナーは衝撃に耐えられず、爆発し
た。


































レッド「ん・・・・・?」

レッドは目を覚ました。場所は鉄パイプの場所だ。

オキス「ん?レッド、起きたな。もうほかの連中は今トランプで遊んでいる。」

レッド「トットランプ!?」

リアル「さあ!!私はロイヤルストレートフラッシュよ!!」

テイコウ「なぬ!?俺はフルハウスだ。」

アスラ「3カード・・・・・・・・・・・・・・・もう一回じゃ!」

3人は、ポーカーをしていた。

レッド「余裕だな。おい・・・・・(汗)でもなぜこの場所に?」

オキス「俺がエレベーターから飛び降りたんだ。そしたら上手くこの場所に来たのさ」

レッド「俺は毒状態だったんだが・・・・・誰が治したんだ?」

オキス「ここの番人・テイコウとアスラが俺達の治療をしてくれたんだ。」

リアル「でもこいつ等敵なんだよねぇ・・・・・」

オキス「でも助けてくれたのは事実だ。」

テイコウ「俺何か、一回【川を渡りかけ】たよ・・・・・・・・・・」

オキス「ハハハ・・・・・・・ってジンとガイアはどうなったんだろう?」

リアル「たしかに・・・・・私達がエレベーターを使ったから階段で降りてくるんじゃない?」

しかし、そんな事はない。この時!オキスは何も知らない・・・・・・・・。

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第134号
ページ番号
68 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日