第3 L&R&O・VSガンナー 失敗・最後の望み

ガンナー01は最後のランチャーを使うようだ。

リアル「どんな攻撃かな?」

ガンナー「オマエラハ、ドクノエジキニナレ!」

ダダダダダダッ

ガンナーはランチャーを連射してくる。今度は青紫色の玉だ。

リアル「今思えば私はもう手がボロボロだわ・・・・・でも拳で玉を防がなきゃ!」

リアルはまた連射を拳でふさいでいる。リアルの手はボロボロだ。

レッド「もうリアルは守らなくてもいい!後は俺が守る!サンダースパーク!」

回転した電気が、ガンナーの玉を止めている。レッドももう少しで電気切れだ。

ガンナー「ケッコウシブトイゾ!ハヤクオワレ!」

ダダダダダダダッ

レッド「(やっやばい!もう雷が手からでなそうだ・・・・)」

リアル「大丈夫!?かなり顔が悪いよ?」

レッド「顔が悪いのは元からだ!失礼だぞ!・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・・」

リアル「(顔色が悪いって言うのを間違えちゃった♪)」

ガンナー「キリガナイナァ・・・・・ヨシ!」

ダダダダ・・・・・。

ガンナーは連射を止める。レッドも雷を止めた。レッドは倒れてしまう。

レッド「はぁ・・・・・はぁ・・・・・まっまずかった・・・・・」

リアル「アンタも限界だったのね。今思ったんだけどコンボ技やってみない?」

レッド「コッコンボ技!?でも前の機械ヤロウと戦った時つかったなぁ」

リアル「ならやりましょう!作戦はこうよ!」

小声でレッドに喋った。レッドは不安な顔をしたが、OKをした。

ガンナー「ゴチャゴチャシャベッテルンジャネェ!ワタシノ奥義ヲオシエテヤル!」

ガンナーのランチャーが赤くなってきた。しかも震えている。

レッド「奥義ってなんだ?しかもランチャー砲が・・・・・・・・・・」

ガンナー「喰らえ!一斉射撃!」

ババババババババッ

いろんな色の玉がランチャー砲から飛び散る。発射される量はハンパじゃない。

レッド「なっなんだあの技は!?」

リアル「多すぎてふせげない!」

レッドとリアルに無数の玉が当たる。オキスには運がよくさっきから当たっていない。
レッドは毒状態に、リアルは睡眠状態になりそうだ。


リアル「やっやばいわ・・・・・いろんな玉がきたから眠ってないけど意識が・・・・・」

レッド「俺も体がなぜかうまく動かない・・・・・」


ガンナー「サアドウスルカナ!」


5階に着くまで後・2分32秒54・・・・・・・・・・。


リアル「どっどうするレッド・・・・アンタは技は使える・・・・・?」

レッド「なっなんとか・・・・・でも電気は少ししか貯まってない・・・・・」

リアル「でも今攻撃しないと終わりだわ・・・・・がんばろう!」

レッド「わっわかった!」

レッドとリアルは立ち上がる。

ガンナー「マダウゴケルカ?デモツヨイワザナドツカエナイダロウ!」

リアル「行くわよ・・・・・ヘビーラッシュ!」

リアルはガンナーに近づいて行く。最後の力をふりしぼって・・・・・・・・・。

ガンナー「ハ?ソンナワザデワタシヲタオスコトハ不可能!」

リアル「今よ・・・・・レッド!私の手に雷をかけて!」

レッド「まっまかせろ・・・・・サンダースパァァァァアアアク!

リアルの手に雷が当たる、少しリアルは痛いが。これで電撃を装備した!

ガンナー「ソンナパンチデタオスノカ?」

リアル「当たり前よ・・・・・これで・・・・・」

バタッ

リアルは倒れてしまった・・・・・。相手にダメージを与えるために・・・。

レッド「作戦失敗か・・・・・もう俺も意識が・・・・よし!こうなったら最後の手段・・・・」

レッド物凄く小さい雷を手に貯める。それを・・・・・・・・・・。

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第134号
ページ番号
67 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日