第2 ガイア&ジンVSファウス ジンの性格

ガイアとジンはファウスの技により力がでなくなっていた。

ガイア「く~~!力がでな~い!」

ジン「たしかに力がでん。でもこの時の行動が一番大切なんだ。」

ファウス「さあどうするかね?」

ガイア「よし!ここはこの実を使おう!」

ガイアは茶色の渦巻きっぽい実をだした。(あれじゃないよ)笑汗)

ジン「なんだ?その実は?」

ガイア「これはロッドさんが募集してくれた実さ!名前は【台風の実】」

ジン「で?効果は?」

ガイア「あっそうそう。まあ食べて見て!」

ガイアとジンは実を食べた。するとガイアとジンの体をつつむ竜巻ができた。

ジン「ん?この竜巻が我と主をまもるのか?」

ガイア「YES!」

ファウス「そんな風の守りなど効果ないよ!シェルリミッター!」

ファウスは剣から変なエネルギー弾みたいのをガイアとジンを守る風に当てた。

ガイア「いっいま何をしたんだ!?」

ファウス「それはお楽しみ♪じゃあまた攻撃させてもらうよ!」

ジン「また直接攻撃がくるぞ!?」

ガイア「よし!この風で守っていても、アイツの事だから竜巻をやぶってくるハズだ!剣で抑えよう!」

ファウス「とりゃぁぁぁぁああ!」

ガキィィィィイイイン!

剣と剣の当たった音がビルに響く。

ガイア「よっよし守ったぞ・・・・・・・・・・はぁ、はぁ」

ジン「守りだけではアイツは倒せん。ここは攻撃に行こう!」

ガイア「わっわかった!」

ガイアとジンは剣を構える。

ファウス「お前達は今は力がでないんだよ?ダウンしてるんだよ?そんな攻撃をくらうわけないじゃないか!」

ガイア「そりゃそうかも知れないけど・・・・・」

ジン「あきらめるな!まだ負けてはおらん!うぉぉぉぉぉおおお!」

ファウス「つっこんでも無駄だ!」

キィィィイイイン!キィィィィイイン!キィィィィイイン!

ファウスとジンは剣でぶつけ合う。

ファウス「どうした?どうした?そんな力じゃ僕は倒せないよ??」

ジン「あきらめてたまるかぁぁぁぁあ!」

剣に力をこめジンはもっと力を出す。しかしファウスには効いていない。

ジジジジジジジジジ・・・・・(剣がぶつかり合ってる音)

ファウス「やっぱりダメだな。さあ終わりにしよう!もうお前達に勝ち目はない!」

ガァァァアアアン!

ジン「ぐわぁぁあああああああああ!」

ジンはファウスに剣の押し合いに負け、吹っ飛びガイアの場所まで飛んだ。

ガイア「ジンでもかなわない相手なのか・・・・・?」

ファウス「もうお前の仲間は終わりだ。プライドに大きな傷ができただろう・・・・・」

ジン「そんな事はない!我はここからお前を倒すんじゃ!ここで終われば恥よう!」

ガイア「また口調が変わった?・・・・・このごろこの小説も口調が変わりまくってるなぁ(汗)」

ファウス「僕を倒せないだろ!?バカな事はかんがえないでくれ!バカが移る!」

ジン「なら我がバカにしてやろうか?我はお前みたいなヤツが一番嫌いじゃ!ボケェ!」

ガイア「しかも怖くなってるよジンさん・・・・・・・・・・(汗)」

ファウス「なら実力でしめせ!はぁぁぁぁぁああ!」

ジンのふところにファウスは剣で突っ込む!

ジン「今回は特別じゃ!我の二刀流の剣技・特とみろや!」

ファウス「さあどっちの精神力と武器は強いのか、勝負だぁぁぁぁぁああああ!」

ジン「二刀流・二牙斬!!」

スパァァァァァアアアアン!

どっちかが切られた。一体ジンか、ファウスかどっちの攻撃が入ったのか・・・・・?

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第133号
ページ番号
63 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日