短編・第1 「アスラVSリアル&ガイア」

ガイア「じゃあ勝負だ!」

アスラ「そうだな。私がお前の相手をしてやる!」

リアル「私もお前と戦うわ!覚悟しなさい!!」

アスラ「いいだろう・・・・・抵抗!お前はそっちの二人を相手してやれ!!」

テイコウ「抵抗じゃねぇ!わかったぜ!!俺はこの二人と勝負する!」

ジン「いざ、出陣!!」

オキス「こんなやつ等倒してFビル突入だ!!」

●●●アスラVSリアル対ガイア●●●

アスラ「私の鉄球でお前等を粉砕してやるよ!!」

アスラは鉄球を振り回す。大きさは約チャオの2つ分の大きさだった。

ガイア「油断するなよ・・・・・アイツはこれでも番人だ。あのサーカス団より強いかも知れない・・・・・、」

リアル「じゃあどうするの?」

ガイア「アイツの攻撃パターンがどんな物か確認しよう!」

アスラ「ゴチャゴチャ喋っててもいいんだがそれじゃぁ負けるぜ!」

アスラの鉄球がガイアの方へ吹っ飛ばしてくる。

ガイア「おわっと!?けっこう鉄球振り回すの早いじゃないか!」

アスラ「そりゃあどうも!」

リアル「とりゃぁぁぁぁぁぁぁああ!」

いきなりリアルがアスラを殴りかかる。

ガイア「ちょっちょっとアイツはどんな攻撃をしてくるか・・・・・・・」

リアル「私はこんなヤツ早く倒したいの!邪魔しないで!!」

アスラ「異性のいい女だ。だがなぁ。格闘で勝てるほど私は甘くないんだよ!!」

アスラはまた鉄球を振り回す。そして殴りかかろうとするリアルの頭に直撃する。

リアル「あっ・・・・・・・・・・・・」

リアルは頭の後頭部を打ってしまい倒れてしまった。

ガイア「リッリアル大丈夫か!?」

アスラ「へへ・・・・・私の鉄球を直撃しては脳震盪になってしまい立つ事もできないだろうなぁ・・・・・・・・・・、」

ガイア「くそっ・・・・・・・・・・」

リアル「・・・・・・・・・・・・・・・、」

アスラ「諦めがわるいぞお前!コイツは今気絶してるんだ!だから今私と戦ってる間は倒れっぱなしだ!意識が戻ってもな!!」

ガイア「それならしかたない・・・・・俺一人でお前を倒すか・・・・・・・・・・、」

ガイアは剣を構える。

アスラ「この女と一緒の運命にしちゃるぜ!」

アスラはまた鉄球を振り回す。

ガイア「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉお!」

アスラ「突っ込んできたな!噂では速攻の攻撃ができるんだよな?対処方はできてるぜ!」

ガイア「そんなもん無駄だ!ファーストアタック!!」

ガイアは速攻攻撃をする。しかしアスラは鉄球でその攻撃を跳ね返した。

ガイア「攻撃スピードがばれている・・・・・・・・・・。」

アスラ「私は対処方を知っているといっただろう!速攻攻撃は俺には効かん!!」

ガイア「ならコイツは避けれるかな?スピードアップ!」

ガイアのスピードは一段階速くなる。そしてアスラに普通の攻撃だが連続攻撃をしかけた!

アスラ「さっきの攻撃とはちがうのか・・・・・・・・・・?」

ガイア「当たり前だ!とりゃとりゃとりゃとりゃーーーーー!」

アスクはガイアの連続普通の攻撃を今回も鉄球で防いでいる。しかしガイアの連続攻撃にアスクも疲れが出始めている。

アスク「くっ・・・・・・・・・・いつまで連続攻撃を・・・」

ガイア「お前が倒れるまでだ!俺はそれまで続けてやる!!」

アスク「調子にのるなこの野郎!トルネードハンマー!」

アスクは回転力を上げすごいスピードで鉄球を振り回す。そしてガイアの攻撃と同時に相手の体に当たる。

ガイア「うわぁ・・・・・・・・・・・・頭が・・・・・、」

アスク「へっ・・・・・普通の攻撃より俺の方が強かったな!」

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第130号
ページ番号
47 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日