「3章」 第39話 「神速」
ガイア「俺の攻撃をどこまで耐えられるかな!ファーストアタック!」
ガイアはジンに攻撃しに突っ込む。しかしジンは避けようとしないで剣をかまえている。
ジン「主の遅!我が攻撃・・・・・斬切!」
ジンはガイアより早く攻撃をして、ガイアの急所に攻撃をした。
ガイア「ぐはぁ・・・・・、早い・・・・・。ぐっ・・・・・、」
ジン「続々!!」
ジンはまた同じ攻撃を連続で繰り出してくる。それをガイアは剣で止めている。
ガイア「(なっなんて素早い攻撃なんだ!?でも俺はこのスピードにはまだ耐えられる!!)」
ジン「主は強。しかし我れ勝に無理!」
ガイア「(攻撃スピードがまた速くなった。しかし攻撃の連続は隙がある。そこをねらえば・・・・・。)」
ジン「知っ・・・・・・・・・・・、」
ジンは一瞬攻撃を止めた。その時がガイアの攻撃再開の瞬間だった。
ガイア「今だぁぁぁぁぁぁぁぁあ!ライトアタック!!」
ジン「早!?」
ガイアの攻撃でジンは止められる事はできなかった。それにより遠くへ吹っ飛んでしまった。
ガイア「どうだ!俺の実力は!!」
ジン「主は強・・・・・我の敗北・・・・・。」
ガイア「じゃあ俺の勝ちだな!約束どうりFビルの正体を・・・」
ジン「御意。Fビルは闇帝国・F最強の者が集合場所・・・・・」
ガイア「ん~俺には言ってる意味がわからない。」
オキス「ジンはFビルとはダークネス帝国のFクラスの最強チャオが集る場所だってよ!」
リアル「やっぱりセイントシティーのFクラスの敵は最強ではなかったのね!」
いきなりオキスとリアルが現れる。
ガイア「そうなのか・・・・・。よし!ダークネス帝国を撲滅させるためにFビルに突入だ!!」
ジン「待!」
ガイア「何?もしかしてFビルに我もついていくって感じ?」
ジン「御意。Fビル突入困難。我が先頭でFビル突入!」
オキス「なんかいろいろと詳しいなお前は。もしかしてダークネス帝国のチャオなんじゃないか?」
リアル「まさか・・・・・ちがうよねジン?」
ジン「御意。」
ガイア「まあいいや。ここはジンについて行こう。それが一番の手段だと思う。」
オキス「そうだな。ジン・じゃあ頼むぞ!」
ジン「心得た。・・・・・・・、」
こうしてジンを仲間?にして、4人で大きな商店街の中にある・Fビル進入計画が始まった・・・・・。
●●大きな商店街●●
大きな商店街の中は屋台が多く。奥の方にはビルらしき大きな物があった。
ガイア「やっぱ商店街!店が多いね~~~~~!!」
リアル「どっかご飯食べに行かない?お腹減ったわ。」
オキス「おいおい。俺達の目的はFビルに突入のハズだぞ!こんな所で道草している場合じゃ・・・・・、」
ジン「先に言。ここ商店街全ての店・この大商店街、Fチャオの支配地・・・・・、」
ガイア「えっ!?Fクラスここの町を支配してるの?」
リアル「ダークネス帝国には恨みがあるわね!もうFクラスのチャオを早く倒そう!」
オキス「でっでも、ダークネス帝国は市民チャオには厚い信頼を受けている。だからFビルを壊滅させればこの商店街も滅ぶって事だよ?」
ジン「・・・・・・・・・・・・・・・」
続く!!