短編3話 「リアル対トランプ」

リアル「覚悟しな!」

トランプ「ええ覚悟するぜ!女だとはいえ強いヤツは強いからな・・・・・・・・マジックトランプ!!」

トランプは54枚のトランプを下に散らばす。

リアル「何をするき!?もしかして神経衰弱?」

トランプ「ちがうのさ・・・・・俺を当てれるかな?」

いきなりトランプは消える。そう・トランプはトランプの中に隠れたのだ!!

リアル「どっどこにいった!?」

トランプ「どこかなぁ?俺は54枚のトランプの1つに化けている。これがマジックトランプの効果だ。」

リアル「トランプの中に隠れたのね・・・・・。ならこの技でトランプを粉々にしてあげるわ!」

リアルは気をためる。またオーラキャノンを打つ気だ。

トランプ「まあその技を使うとどうなるかわかってるか?やばくなるぜ?」

リアル「ならやばくなっちゃえ♪オーラキャノン!!」

オーラキャノンを54枚の一部にぶっ飛ばす。しかしそのオーラキャノンはトランプに当てた瞬間・跳ね返ったのだ!

リアル「なっ何で!?戻って・・・・・・・・・・!?」

トランプ「さあ跳ね返れ!オーラキャノン!!」

リアル「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」

トランプ「叫べ叫べ!ギャアッハッハァァァァァァァァア!」

リアルは倒れこむ。跳ね返ったダメージは大きい。

リアル「・・・・・・・・・・、」

トランプ「何も喋れないか!?しかもまだ俺はトランプの中!見つけてもない!完全勝利に近いなこれは!!」

リアル「まだだ・・・・・・・・・・ここで負けてはガイア達に・・・・・・・・・・、」

トランプ「ガイアってもしかしてドラゴを一回倒したって噂のヤツだよな!アイツは2対1だし、完全に敗北してるだろうよ!」

リアル「ガイアはそんな弱くない。しかもガイアだけしか持ってないいい心がある。そして強さも!絶対まけない!!」

トランプ「まだ言うかクソ女!こうなったら俺の最強技でお前を倒してやろう!」

トランプが隠れているトランプの中で27枚だけ中に浮かぶ。

リアル「何をする気だ・・・・・・・・・・、」

トランプ「まあ残酷な事だね。力のない今のお前には最強最低の苦しみだろう!!喰らえ・トランプフェスティバル!!」

トランプはリアルに向かって飛んでいく。しかもそのトランプは当たったら爆発するのだ。

リアル「私は絶対に負けないぃぃぃぃぃいぃぃぃい!」

リアルはいつもより大きい気を作る。その気・オーラキャノンで飛んでいるトランプを吹っ飛ばす。そして全ての宙にあったトランプは消滅してしまった。

トランプ「やるじゃねえか。しかしお前はまだ力はあるが体力はねぇ!あと一発でもダメージを喰らえば終わりだ!」

リアル「そんなのわかってる。だから私はまだ残っている27枚のトランプの中からお前を見つけ出す!!」

トランプ「失敗したらお前の死だ。そして当てれればお前の生だ。」

リアルはこの時から目をつぶり気を集中させる。(意味ないけど)

リアル「27分の1の確率・・・・・・・・・・もう運で当てるしか方法はない。」

トランプ「さあって俺がどこにいるかわかるかな?声は聞こえても姿が見えないからね。」

リアル「あなたを見つけたわ!」

トランプ一枚にリアルは重い連続パンチ・ヘビーラッシュをぶち込んだ。

トランプ「なっなぜ俺だと・・・・・・・・・・、」

トランプに化けていたトランプは姿を現した。しかも一発だけしかパンチをしていないのに瀕死状態だ。

リアル「どう私のパンチは!それにあなたの弱点がわかったわ。それはカードから声が聞こえるのよ。声だけはどこから聞こえるかわかるからね。」

トランプ「所詮はFクラスのチャオか・・・・・・・・・しかしなぜ一発で・・・・・・・・」

トランプは気絶してしまった。

リアル「ああ、気絶しちゃった。あなたの質問だけど『パワフルの実』でパワーを上げたのよ。」

こうしてリアルもガイアの場所へ向かう。

続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第128号
ページ番号
41 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日