「3章」 第29話 「3対1」
今、ガイアはリアルの治療に向かい、オキスはセイントシティーの入り口に向かった。
【リアルが倒れている場所】
ガイア「リアルーーーーーーー!」
ガネット「ガイアさん!」
ガイア「リアルは生きているのか?」
ガネット「気絶しているだけです、大丈夫です。」
ガイア「そうか、気絶だけか・・・・・・・・・・、」
ガネット「あの~・・・・・・・・・・オキス兄ちゃんは?」
ガイア「今新しいダークネス帝国のチャオと戦いにいってる。俺も行かなきゃ・・・・・・・・・・、」
ガイアは走って行こうとするが、
ガネット「待ってください!ガイアさん!」
ガイア「ん?なに?」
ガネット「僕も連れていってください!!」
ガイア「でもこれから危ない所に行くんだよ?ガネットは戦える?」
ガネット「たしかに僕は戦えません。ですがみんなの力になりたいんです!」
ガイア「でっでも・・・・・・・・・・、」
リアル「つれて行こう!ガイア!」
ガイア「リッリアル!?気絶から回復したんだ・・・・・・・・・、」
リアル「まあね。さっきから治ってたけど寝たふりをしていたの。話は全部さっき聞いたわ!早く行きましょう、」
ガイア「よし、ガネットもつれて行こう!じゃあレッツゴー!」
リアル・オキス・ガネットはオキスのいる場所に向かった。
【セイントシティー入り口】
オキスは走って向かい、10分程度で入り口に着いた。
オキス「お前らか・・・・・・・・・・、この町を襲おうとしたのは、」
オキスは前にいた、3匹のチャオに話かけた。
???「お前だれ?」
???「この町を守ってるチャオですか?」
???「もしかして、逃げ遅れたチャオ?」
オキス「全然ちがう!俺はお前達を倒しにきたんだ!」
???「そうだった。では、まず自己紹介から始めるか。俺はトランプ!」
???「私はナイフ。よろしくお願いします。」
???「僕はピエイロ。よろしく・・・・・・・・・・、」
オキス「俺はオキス!!さあこの町を襲うならお前達を倒すぞ!ダークネス帝国のチャオ達め!」
トランプ「なぜ俺達がダークネス帝国のチャオだと知ってるんだ?」
ナイフ「もしかしてオーガ先輩がいってた、ガイアってヤツじゃありませんか?」
ピエイロ「じゃあコイツら倒さないとダメだね♪♪」
3人のチャオは攻撃態勢にはいる。3人の武器はトランプはトランプ(ギャグじゃないよ)ナイフはナイフ(ギャグじゃないよ)ピエイロはボールを持っていた。
オキス「3対1か・・・・・・・・・・受けて立つぜ!!」
オキスも自分の剣を取り出す。
トランプ「まあ、可愛そうだけどガイアを俺達は倒せとの命令なんだ。」
ナイフ「卑怯かも知れないけど・・・・・・・・・・、」
ピエイロ「これでガイアを倒せば、僕達はEクラスに行けるんだ!」
オキス「あの~お前達のクラスがFって弱いじゃん!しかもガイアは俺の仲間!俺はオキス!さっき自己紹介したじゃん!」
トランプ「そうだっけ?まあいいや!行くぞお前ら!!」
続く。