「3章」 第28話 「予想外」

帝国兵G9「お前達だけで俺達を倒せるかな??」

帝国兵G10~30「ウォォォオオオオオオ!!!!!!」

帝国兵G9~30はガイアとオキスに襲いかかる。

ガイア「相手は・・・・・・・・・・・・・・・・・・30!?」

オキス「気にするな!!見た所・アイツらのクラスはGだ!」

ガイア「クラスって何?」

オキス「この戦いが終わったら、小説便りに書いてある・【ダークネス帝国とは】を読んで来い!!」

ガイア「わかりました・・・・・・・・・・・・・・・・じゃあ戦うぜ!!」

ガイアとオキスは剣を取り出し、攻撃態勢に入る。

帝国兵G9~15「まずは俺達の攻撃からだ!!」

帝国兵G9~15は剣を取り出し、ガイア達に切りかかる。

ガイア「お前らの攻撃なんか効くか!!」

オキス「上にジャンプだぜ!!」

ガイアとオキスは上にジャンプする。

帝国兵G9「上にジャンプしたな、お前達・やつ等が下に落ちてきた時、襲いかかれ!!」

帝国兵G10~15「イエッサ!!」

ガイア「俺達が落ちる前にこっちの先制攻撃だ!剣技・ファーストアタック!!」

オキス「先手必勝だぜ!!剣技・ブレイバースマッシュ!!」

ガイアとオキスの剣が光る!そして!!

ズババァァアァァァアアアアアン!!!!!!!!!!

両者の剣技が帝国兵9~15をぶっ飛ばす。

帝国兵10~15「ぐはははぁぁぁぁああああああ!!」


バタッ!!バタッ!!バタッババババババババッタ!!

帝国兵はみんな宙に舞い倒れていく。生き残ったのは帝国兵9だけだった。

帝国兵G9「くっ・・・・・・・・・・お前達の剣技がこれまで強いとは・・・・・・・・・・・・・・・、」

ガイア「俺達をみくびるなよ!!」

オキス「どうだ!!」

帝国兵G9「しっしかし・・・・・・・・・・まだ16~30の帝国兵がいるぞ!!みんなやっつけろ!!」

帝国兵G16~30「・・・・・・・・・・・・・・・、」

帝国兵G9「どっどうした!!コイツ等を早く倒せ!!」

しかし帝国兵G16~30は動かない。

ガイア「あれれ?俺達の力がわかっちゃった??」

オキス「もう全滅レベルの敵さん達だな、」

帝国兵G9「やっぱり俺達一番クラスの低いチャオ達ではお前達に勝てないか・・・・・・・・・・・・・・・、ここは先輩さん達にお任せだな。」

ガイア「先輩さん達って何??」

帝国兵G9「Fクラスの先輩さん達さ。多分入り口付近から攻撃していると思うけど・・・・・・・・・・・・・・・、」

オキス「なっなんだって!!?」

ガイア「予想外だ!!」

帝国兵G9「まあもう俺達は帰るよ。帰ったら死刑かもね。じゃあみんな帰るぞ・・・・・・・・・・・・・・・、」

帝国兵G16~30「イエッサ・・・・・・・・・・・・、」

ビュゥゥゥウウウン!!

帝国兵達はワープをしてしまう。(帰りました。)

ガイア「帰ったか・・・・・・・・・・・・・・・、」

オキス「そうだな・・・・・・・・・・・・・・・って早く【セイントシティーの入り口】まで戻るぞ!!」

ガイア「リアルはどうする??」

オキス「そっそうだった!!リアルは・・・・・・・・・・ガイア!お前が手当てするんだ!!」

ガイア「えっ!?」

オキス「俺はセイントシティーの入り口に先に行く!!」

ガイア「ひっ一人で大丈夫!!?」

オキス「気にするな!!俺はこれでもジュラル様と特訓してきたんだぞ!!負けるものか!!」

ガイア「わっわかった!!あとで必ず向かうから!」

オキス「リアルの事たのんだぜ!!」

オキスは走って行く。

こうして新たな戦いが始まったばかりだった。

続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第125号
ページ番号
28 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日