「2章」 第13話 「強くなったのかなぁ?」
今ガイア達は大きな扉の前にいる。
ガイア「じゃあ入ろう!!」
オキス「おおう!」
ギィィィイイイイイイ・・・・・・・・・
オキスとガイアは大きな扉を開ける。
【おおきな扉の中】
???「待ってたぜ!!」
ガイア「やっぱりお前か・・・・・(汗)」
オキス「どうしてこんな所にいるんだよ・・・・・。」
ドラゴ「もしかして俺様の事わかってた?」
オキス、ガイア「当たり前!」
ドラゴ「まあわかって当然だろうな。だが俺の力はわかっているだろう?」
ガイア「うん。弱い!!!!」
オキス「弱い弱い!!」
ドラゴ「それは昔の話だ!俺の今の力は最強だぜ!!なんせ最強の剣を手に入れたからな!」
ガイア「最強の剣?」
ドラゴ「そうだ!最強の剣【セカンドブレイク】があるからな!」
ドラゴは自分の剣を相手にみせる。
オキス「かっこいい剣の名前で強そうだが、お前に使いこなせるかな?」
ドラゴ「あたりまえだ!俺様はこの剣で修行したんだぜ!」
ガイア「俺だって修行したぜ!そして強くなったと思うんだ!」
ドラゴ「お前は俺より絶対弱いね!なんせ49キロの重い剣を縦横1001回振ったんだぜ!」
ガイア「俺は50キロの剣を縦横交互に1000回ふったよ!」
オキス「どちらもあまり変わらない・・・・・(汗)」
ドラゴ「まあ今回はお前と戦ってもらう!1対1でな!」
ガイア「ああ!いいよ!俺の剣の名前は【ファーストブレイク】1対1で勝負だ!」
オキス「だっ大丈夫なのかガイア?」
ガイア「おう!!まかせろ!俺の修行の成果みせてやる!」
ドラゴ「話はまとまったな!!じゃあ勝負だ!」
ドラゴとガイアは自分の剣を構えるが・・・・・・・。
オキス「あぁぁあああああ!!忘れてたぁぁああ!!!!」
オキスは大声で言う。
ドラゴ「なっなんだぁ!?」
ガイア「どしたの?」
オキス「そういえばガネットをどうしやがった!!」
ガイア「そっそうだ!!ガネットは!?」
ドラゴ「ガネットってヤツは今、オーガ様の所にいるぜ!」
オキス「オーガ様って誰だよ!!」
ドラゴ「オーガ様は俺様と同じダークネス帝国のチャオだ!そして先輩だぜ!」
オキス「ガネットの拉致の目的はなんなんだ!」
ドラゴ「そんなのオーガ様にききな!!その前に俺を倒さないとオーガ様の所へはいけないぜ!!」
オキス「ならお前を倒す!!ガイア!!行くぞ!!」
ガイア「待って!!ドラゴは俺が倒すよ!」
オキス「今は俺の兄弟の方が大切だ!早く倒すぞ!!」
ガイア「それじゃあ俺のプライドが許さない!!たのむ!俺にやらえてくれ!」
オキス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お前がやばかったら俺がでるぞ?」
ガイア「おう!」
ドラゴ「じゃあ戦い開始だ!」
続く。