「1章」 第8話 「師匠の実力」

ドラゴ「いいや!!そんな事はない!この剣は「鋼の剣」と呼ばれた剣だ!!ボロボロになるはずがない!!」

ランサー「そうか・・・・・あまりいいたくないが、この槍は鉄を100000回もたたいて作った。究極の槍だからじゃ!」

ドラゴ「マジかよ・・・・・」

ランサー「覚悟!!」

ランサーはドラゴにまた突っ込む!

ドラゴ「こっこの剣じゃあアイツの攻撃は止められない!!」

バギィイイイイイン!!!!

ドラゴは剣でランサーの攻撃を防ぐが、ドラゴの剣はぶち壊れる。

ランサー「どうじゃ!!わしの実力は!!10分で倒すと言ったが、5分で倒したぞ!?」

ドラゴ「くっ・・・・・・・!?武器がなくては戦えないな・・・・・。」

ランサー「さあどうする!?」

ドラゴ「こっここは退散だ!!覚えていろ!!」

ドラゴは逃げる。

ランサー「弱いヤツじゃのう・・・・・・」




ランサーの家の外。




オキス「グーーーーーがーーーーーーぐーーーがーーー」

オキスはランサーの家の外で寝ている。

ガイア「(いびきがかなりうるさいよ(汗)」

ドラゴ「どけどけお前たーーーーち!!!!」

ガイア「危ないオキス!!」

オキス「ぐはぁぁああああ!!!!」

ドラゴはランサーの家を出る瞬間、オキスを踏んでしまった。

オキス「はっ腹が痛い・・・・・・・・」

ドラゴ「わっ悪い!(汗)だが、わざとじゃあない!許せ!!」

ドラゴはこう言って走り去ってしまった。

ガイア「いったいどうしたんだろう・・・・・・・・」

オキス「いてててて・・・・・」

ガイア「大丈夫?オキス。」

オキス「あのやろぉ~!!俺の腹をふんずけやがって!!アイツはどこに行った!?」

ガイア「もうどこかへ言ったよ。」

オキス「今度あったら殴ってやる!!(怒)それよりランサーは大丈夫かな?」

ガイア「もしかしたらランサーがドラゴを倒したか、ドラゴがランサーを倒したか。どっちかだよ!」

オキス「まあ入ってみよう!!」


ランサーの家の中。


ランサー「今度は誰だ?またワシを倒しにきたのか?」

ガイア「あなたはランサー師匠ですか?」

ランサー「さきにワシの質問に答えてくれ!」

ガイア「すっすいません!いいえちがいます!!」

ランサー「じゃあ何しにきた?」

オキス「コイツを鍛えてあげてください。ランサー師匠。」

ランサー「鍛えるとは修行させろという意味か?」

ガイア「はい!お願いします!!」

ランサー「別にいいがお前たちを信用しがたい。」

オキス「信用ならあります!!ジュラル様からあなたの事をききました!」

ランサー「なんと!!ジュラルが・・・・・いいだろう。アイツとは昔からのジュエルハンター仲間だからな!」

オキス「あの~今きになったんですけどジュエルハンターって何?」

【土星】※次回の小説だよりジュエルハンターの事に書きます。

ランサー「土星の言うとおりじゃ!話を戻すぞ!」

ガイア「じゃあ修行お願いします!!」

ランサー「いいだろう。ちょっとついてきてくれぬか?」

オキス「俺はここで寝てていいですか?」

ランサー「別に寝ててもかまわんが。」

オキス「ありがとうございます!」

ランサー「じゃあガイア君。ちょっと来てくれ。」

ガイア「はい。(どんな修行だろう・・・・・)」

これからガイアは地獄の特訓がはじまる。

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第121号
ページ番号
8 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日