「1章」第3話・「よく寝るヤツ」
ガイアはジュエル村をめざして、東にある道をすすんでいた。
ガイア「ああ~~~~太陽がこの剣お前のだろとか言われたけど、これ俺の剣じゃないんだよな~・・・・・・・・・・・・・」
彼の持っている剣はただ海岸に落ちていた剣なのだ!(詳しくは2話で)
ガイア「しかもこの剣の名前はなんだろう・・・・・・・・・・」
ふぁあすとぶれいくだよ・・・・・・・・・・
ガイアの心の中で誰かが謎の言葉を言う。
ガイア「えっ!?誰!!?俺の心の中でさけんだのは!?」
あーほ♪どーじ♪マヌケッケ♪
ガイア「また誰かがしゃべった!?しかも今度は嫌味だ!まさか俺に恨みがあるんじゃ・・・・・・・・・・・・」
じゃあさようなら・・・・・・・・・・・
そのあとから心の中の声は消えた。ガイアは不思議に思うが、そのまま道を進むとあるチャオが寝ていた。
???「ZZzz。。・・・・・・・・・・・・・・」
ガイア「こんな道の所で寝るなんて危ないチャオだ。ほおって置こう・・・・・・・・・・・・・・・」
???「ウガーーーーーーーーーーー!!!!!!!」
???はいきなり起きた。
ガイア「(まっまさか俺の声が聞こえたのか!?)」
???「う~~~~・・・・・・・・・・・・」
???は剣を取り出した。
ガイア「(やっやばい!殺されるかもしれない!?)」
???「がぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
???はこっちに走ってくる。
ガイア「お願い殺さないでくださーーーーーーい!!!!」
???「もう力がでない。ジュエル村まで運んでくれ!!」
そういうとまた、寝てしまう。
ガイア「(なっなんなんだこのチャオは!?一応持っていこう!)」
ガイアは???を背中にのせて歩く。そのまま進むと、村らしき所に着く。
ガイア「ここがジュエル村かな~?村の人に話でもするか!」
???「んん・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ガイア「あっ!!起きた!!」
???「ここはジュエル村だな!」
ガイア「ここがジュエル村・・・・・・・・・・・・・」
???はガイアの背中から降りる。
???「ここまで乗せてもらってありがとうな!さあジュラル様の所へ行くかな・・・・・・・・・・・・・・・・」
ガイア「(ジュラル!?)あっあの~・・・・・・・・・・・・・俺もジュラルさんに会いたいんですけど・・・・・・・・・・・・・」
???「ジュラルさんに会いたい?一つ言うけど「さん」じゃなくて様っていった方がいいぞ!」
ガイア「そうなんですか・・・・・・・・・・・・・じゃあジュエル様に合わせてください!!」
???「まあここまで送ってもらったし、いいよ!着いてきな!!」
ガイアは???の言うとおりについていく。すると物凄く光っている家に来る。
???「ここが、ジュエル様の家だ!」
ガイア「ここがジュエル様の家か・・・・・・・・・・・(物凄く派手好きなヤツだな多分・・・・・・・・・・・)」
???「さあ家に入れ!!」
ガイア「うん!!」
???とガイアはジュラルの家に入る。
ジュラルの家の中。
???「ただいまジュラル様!!」
ジュラル「やあお帰り・・・・・・・・・・・・・おや、新しい仲間かいそれは?」
ジュラルはガイアを見る。
???「いいや、寝ている俺をここまで運んでくれたんだ!」
ジュラル「ごめんね~。この子はどこでも寝れると言う変なチャオだからねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ガイア「そうなんですかぁ。面白いですね!」
???「そうかぁ?読者の人はどう思う?」
ジュラル「まあいいだろうね。それより君の名前は?」
ガイア「ガイアです!!」
???「ガイアって言うのか!俺はオキスだ!よろしくな。」
ジュラル「そういえば、ガイア君は私になんかようかい?」
ガイア「実は、月さんから、ジュラルにあえばわかるとか言われまして・・・・・・・・・・・・・・・・」
ジュラル「何のことだい?」
ガイア「ヘル・ホールの事です。実は俺はこの世界のチャオじゃないんです!」
オキス「まじで!?これは凄い!!それもヘル・ホールの力なのですか?ジュラル様?」
ジュラル「ヘル・ホールはいきなり黒い穴ができて、1%の確率でちがう世界へ行ってしまう。それで君はちがう世界のチャオなんだね?」
ガイア「はい。それで聞きたいのはまた、元の世界へ戻れる方法はないんでしょうか?」
オキス「俺も知りたい!!」
ジュエル「じゃあ、ヘルホールの事を教えよう・・・・・・・・」
ガイアは元の世界へもどれるのか・・・・・・・・・・・・
第4話へ続く!!