3話 力持ちの炎好き

というわけで、となりにある火山地帯に足を運んだ・・・
早速、着陸。とりあえず、ソニタマを30匹つれていく。

さーて、そこら辺に間欠炎があるような気がする。いや、すぐそこに・・・

ごぉぉぉぉ きゃぁぁぁぁ

ん?なんだ?この叫び声っ・・・て、ソニタマ約5匹が間欠炎の炎に燃やされている。が、既に遅し。ソニタマが死んでしまった。・・(泣

しばらく、間欠炎をかわしながら進んでいくと・・・洞窟発見。
避難のため中に入る。なにやら、奥に続いているようだ。

1F
さーて、とりあえず進むか! ん?・・・あれは、もしかして、
来たー原生生物だ!!!
さて、今いるピクチャオは・・・ざっと25匹!ピーンチ!
まあ、戦ってみよう。
どうやらあいつは寝ているようだ。おそうか・・・
しかし、ぼくは大変なことを忘れていた。あいつの背中は炎・・・
ソニタマだと、確実に焼かれてしまう!!!

逃げろ~~~。くそっいつか見返してやる!

B1F
入ってきて、目に入ったのがこいつらのすみかであるあの物体。しかし今度は、なにやら色が違うようだ。試しに近づくと・・・
なんか、赤いぽよが地面に埋まった。もちろん、引っこ抜く。

なにやら、違う種類のピクチャオらしい。角が生えていて赤いピクチャオ。自分は、この名前を「ヒノタマ」と呼ぶことにした。頭が炎のようだったから。

早速、こいつを増やすことにした。まずは、洞窟からでた。
そして、いつもの実で30まで増やした。そんでまた、こいつらだけを連れ洞窟へ。ソニタマは帰した。

しかし、驚いた。こいつは炎が効かないのだ。探し求めていた属性が見つかった。さて、また洞窟へ戻る。
やはり、あの背中が炎の敵がいた。あいつらをこれから「炎チャオッピー」となずけることにした。どうやら、弱点は背中のようだ。

さあて、早速戦闘だといわんばかりに、背中にヒノタマを投げつける。すると、あいてがこちらのピクチャオを1匹食べたではないか!また、小さい命が消えた。

しかし、何とか勝利。とりあえず、これを5匹で運ばせた。すると、これも物体に吸い込まれぽよが10も出てきた。良い収穫。

B2F
お、要約パーツ発見といったところか。あれはたしか「CVランプ」だ。あれは、軽いのか10匹で運ぶことが出来た。

これで、一日は終了。あぁ、でもはかないな・・・ソニタマがあっという間に死んでしまった。あいつみたいにずぶとい神経があっれば・・・

  ・ソニックはくしゃみをした。

「探索メモ」
じぶんは、この火山帯を「死の火山」とよぶことにした。
そしてあの洞窟を「炎の洞窟」となずけた。

ここでの収穫はやはり、あたらしいピクチャオ。
ここまでのピクチャオを紹介しよう。

「ソニタマ」(和名:ソニックチャオ)
特徴
・足が速い ・泳げない ・火に弱い

「ヒノタマ」(和名:ニュートラルチカラチカラニジシンカチャオ)
特徴
・力が強い ・火に強い ・泳げない

のに種類が確認された。

ちなみに、きょうもパーツを一つゲット。良い調子だ。

しかしまだまだ他の種類がいそうだ。後日、また探検することにしよう。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第124号
ページ番号
3 / 9
この作品について
タイトル
ピクチャオ
作者
それがし(某,緑茶オ,りょーちゃ)
初回掲載
週刊チャオ第119号
最終掲載
週刊チャオ第136号
連載期間
約4ヵ月14日