廃墟探索編 2話

その大きな「大砲」はどーんと5つにわたって建っていた。
誰が作ったんだ?

「あのぉ、何で皆さん此処を通れないんですかぁ?」
コウがきく。そういえば、何でみんなこんな古くて、
使い物にならない大砲を・・・
「それは、この大砲、火山で言う「活火山」なんだよ」
「「へ?」」

その時、どっかぁぁぁんという音とともに5つとも動き出した。
「町長は・・・・?」
「さっき、逃げていきました・・・・・」
テイルスは、後からしばくと思って、
「よし、飛んで超えよう」
といった。

しかし相手は大砲。飛んだら、必ず標的になる。
それを察したコウは、
「あそこの大砲の隙間を抜けましょう!」
といった。

すると、テイルスのピアスがかっと光った。
テイルスは、
「え?」と思った。そして、頭にこう聞こえた。
「速さ必要な者。神速の青となれ・・・・」

テイルスは「この感じ、どこかで・・・」と思った。
コウはただただびっくりして、
「うわぁ、ソニックのような姿だぁ」
といった。

「どちらにしても、此処を超えよう!」
「うん!」
テイルスはコウの手をつかみ、
快速の速さで進んだ。

大砲?そんながらくた目にもとまらない。
あっという間に屋敷についた。

~屋敷内~
テイルスは「からくり」という言葉が響いた。
いったいなんだろう。からくりって・・・・・・

その時、二匹の周りに火が回ってきた。
「なんだぁ!?」
テイルスはかなり驚いている。
すると周りから、マグマが来た。

「・・・飛ぶぞ!」
テイルスはそう言って、コウのフードをつかんだ。
いくらか飛んでいると、上が見えてきた。
しかし、それを見てコウが叫んだ。
「は、ハリが沢山・・・・!」

「えっ」テイルスは声を漏らした。
(・・・くそお、「マグマが冷やすこと」が出来れば・・・)

その時だった。
また、テイルスのピアスが光ったのである。

3話に続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第141号
ページ番号
14 / 17
この作品について
タイトル
2本のしっぽ
作者
それがし(某,緑茶オ,りょーちゃ)
初回掲載
週刊チャオ第140号
最終掲載
週刊チャオ第141号
連載期間
約8日