37話 過去の凍てつき

あらすじ。
ワルサータウンのもどったチャインとディア。
しかしいきなりラインが現れ、チャインをつれていってしまう。


【??????????】

チャインはへんなところに倒れていた。

チャイン「ん・・・」

ライン「気づいたか。」

チャイン「ここは・・・どこ」

チャインとラインがいるところは暗い所だった。奥からはカネの音がひびいている。

ライン「ここは我ら組織がいるところ。まあ裏の国だな。」

チャイン「裏の国?」

ライン「そうだ。チャイン。これからお前はわれら組織にはいってもらおう。」

チャイン「は?」

ライン「私はお前に闇のカギをとってこいと言った。それはテストだったんだ。」

チャイン「意味がわからない!僕の仲間をたすけれるから闇のカギをさがしたんじゃないか!」

ライン「そうかもな。だがそれは嘘(うそ)だ」

チャイン「ふざけるな!どんな思いで僕が闇のカギを・・・・・」

ライン「そのことはどうでもいい。お前はたぶんだが記憶をわすれている・・・」

チャイン「記憶を・・・?」

ライン「そうだ。お前が最初に目がさめたところはどこか知ってるか?」

チャイン「ダーカ城行きの列車・・・・・・・・・・」

※このことはチャインの物語の1話をみよう。

ライン「あたりだ。だがなぜかチャオ列車にのっていたか覚えているか?」

チャイン「僕は・・・知らない」

ライン「そうだろ。お前の本当の正体を自分はしらないだろ?お前はもともと・・・」

チャイン「うるさい!僕はチャインだ・悪のボス:ダーカと女王:ライカに生まれたチャオだ」

ライン「自分が昔なにをしたかわすれているだろ?お前はもともと闇にうまれたんだよ」

チャイン「なに!?」

ライン「チャインの今のいろは白ツヤのチャオだ。だが生まれた時は黒ツヤのチャオだったんだ。」

チャイン「信用できない!僕は・・・・・チャインなんだ!」

チャインは剣をかまえた。

ライン「信用できないのはわかる。お前の記憶はチャオ列車からだからな。その前の記憶をしらないだろ?」

チャイン「そうだ・・・・・・・・・・」

チャインは剣を構えるのをやめた。

ライン「おしえてやろう。お前がどれだけの罪と犯罪をおかしたか・・・・・・・・」

チャイン「ああ・・・・・わかった。」

ライン「・・・・・・・・・・」

続く!

このページについて
掲載号
週刊チャオ聖誕祭記念号
ページ番号
32 / 36
この作品について
タイトル
チャインの物語Ⅱ
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第125号
最終掲載
週刊チャオ聖誕祭記念号
連載期間
約5ヵ月2日