31話 生命の強さ

あらすじ
空洞の中で戦った・オメガ・チャイン・ディア。
しかし全ての戦いに勝ち、敵、デュナがすごい行動を・・・・・・・・・・。


デュナ「ここはもう私のまけだ。」

デュナは自分の弓矢をチャオのおなかに回す。そして・・・・・・・・・・。

ディア「ダメです!」

ディアは大きく声をだしていう。しかしデュナにこの言葉は通じなかった・・・・・。

そしてそれから30分後。
チャイン、オメガ、ディアは集合した。

チャイン「そっちは勝ったみたいだね。」

チャインはボロボロだけど笑顔がでている。

オメガ「やはり、闇チャオは強い。このままだともっとつよいヤツがでるかもしれん。」

ディア「あの、私・・・・・・・・・・」

チャイン「どうしたの?」

ディア「いや、なんでもないです。先へすすみましょう。」

チャインたちは奥にまだみちがあるので進んだ。
進んだ先には、はしごがあった。それをチャインたちはのぼる。

チャイン「これで、この落とし穴のところから抜けれるんだね・・・・・・・・・・」

オメガ「この先にはアイツがいるじゃろう。」

チャイン「うん。」

チャインたちははしごを上る。のぼった先には1匹のチャオがいた。

クロス「やあ、待っていたぞよ。」

そこにはクロス爺がいた。クロス爺は伝説のチャオだ。

オメガ「おまえが伝説のチャオか?」

クロス「そうぞよ。」

オメガ「まずききたい事がある。」

クロス「わたしも聞きたい事があるぞよ。」

オメガ「なんじゃ?」

クロス「なぜこんな所にきた?闇のカギのためか?それとも我の部下を殺しにきたのか?」

オメガ「闇のカギを手に入れにきた。」

クロス「ほう・・・」

チャイン「ほかにもホーリーツリーの復活のために話しにきた!」

クロス「ほう、ホーリーツリーか。ソイツはふっかつできない。我は生命のエネルギーを吸っていきているんぞよ。」

オメガ「今何歳じゃ?」

クロス「そうじゃなぁ・・・まあ1456897948才てところかぞよ。」

チャイン「なっなげぇ」

オメガ「ならなぜここまで生きようとするんじゃ?」

クロス「理由は、闇のカギをわたす後継者をさがしているんじゃ。我のところまで来たヤツはおまえが最初ぞよ。」

チャイン「なら僕がカギをもらう。」

クロス「そうか・・・・・なら後継者にふさわしいかテストするぞよ?」

クロス爺は大きな十字架の剣をてにする。

クロス「我とたたかえ。無論、1対1ぞよ。勝てば渡してやろう。」

チャイン「勝てばホーリーツリーは生き返るのか?」

クロス「我が死ねば・・・・・生命エネルギーがもどる。そうすればHツリーはいきかえる」

オメガ「じゃあ誰が勝負する?」

チャイン「僕がやる。」

クロス「きまったか。なら我を倒し、この森の命と復活をねがえるのぞよ!」

クロス爺は剣をかまえた。
チャインも剣をかまえる。二人ともまえには突撃しない。

チャイン「(アイツがどんな攻撃をしてくるのか、まずはボウギョだ。)」

チャインはけんを盾をしているようにもつ。

クロス「われの攻撃をまっているのか?ならボウギョできないぐらい攻撃してやろう。クロストリニティー!」

クロス爺はチャインのところまでジャンプして、それから十字に攻撃をれんぞくでする。

チャインはこうげきが連続なのでたえきれなかった。

チャイン「うっ、」

クロス「どうした?このこうげきを耐えられないようじゃ、闇のカギはわたせん。」

チャイン「(でも本当に強い、僕はかつことができるのか?)」

続く!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第141号
ページ番号
27 / 36
この作品について
タイトル
チャインの物語Ⅱ
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第125号
最終掲載
週刊チャオ聖誕祭記念号
連載期間
約5ヵ月2日