26話 ディアとロードの仲間敵

あらすじ
チャインとオメガは、迷いの森の最深部にある・木の空洞にはいった。
そして、空洞の中にある・落とし穴にはまった。チャインとオメガであった・・・・・・・・・・


そして今・目の前の謎のチャオがいる。

チャイン「だっだれ?」

オメガ「この落とし穴にワシたちは落ちた。あいては敵かもしれん。」

???「いいえ、私も落とし穴にさっき落ちたの。」

チャイン「そうなんだ・・・・・って誰なの?」

オメガ「いいや、信用するんじゃない!」

チャイン「だまれ!オヤジ!」

オメガ「なんじゃと!」

チャインとオメガはケンカをした。オメガのほうが負けている。

???「あっあの~・・・・・あなた達ももしかして闇のカギを?」

???は少しおびえて言う。

チャイン「そっそうだけど・・・・それより離れろ!」

チャインはドスンッとオメガをとばした。

オメガ「ぐはぁ!」

???「クスクス・・・・・2人とも面白いですね。私はディアです。」

チャイン「ディア?そうか!君のなまえだね。僕はチャイン。」

オメガ「ワシャ・・・・・オメガ・・・・・じゃ・・・・・」

オメガはとばされて、体をおこしながら言う。

ディア「オメガさんとチャイン君ですね。宜しくお願いします。」

オメガ「敵じゃないのだな?」

ディア「当然です。私は闇のカギを手に入れるためにここに来たんですもの」

チャイン「そうなんだ。でもどうして?」

ディア「そちらは?」

チャイン「僕は友達をたすけるために闇のカギを探している。」

ディア「なるほど。わたしは・・・・・・・・・理由はいえません。」

チャイン「そうなんだ。なら、言える時になったら教えてね!」

オメガ「それよりここからどう脱出するんだ?」

チャイン「う~・・・・・んどうしようかぁ、デュナはどこにあるか知ってる?」

ディア「私もここに落ちたばかりでわからないんです。あっあとお願いしたい事が・・・・・」

チャイン「何?」

ディア「あっあっあの、私も仲間にいれてくれませんか?行く場所は同じですし・・・・・・・・・」

オメガ「たしかにそうじゃな。」

チャイン「じゃあ仲間にしよう!オメガ、いいでしょ?」

オメガ「うむ、一旦仲間にして、かんがえよう。」

ディア「あっありがとうございます!」

オメガ「さて、話を戻すぞ。ここからどうする?」

チャイン「まずはまっすぐ行かないかな?もしかしたら出口があるかも?」

ディア「そうですね。」

???「いいや、いったって無駄だよ。」

いきなり前から、一匹のチャオが現れた。

チャイン「だれだ?」

オメガ「闇チャオか!?」

???「そうだけど・・・・・たぶん、ほかの闇チャオよりは強いよ?あと僕の名はロード。」

チャイン「自己紹介なんてどうでもいい!ここからどうすれば出れるんだ?」

ロード「そんなの簡単だよ?僕をたおせばいいんだよ!」

ロードはいきなり自分の武器・トライデントをかまえる。

チャイン「やっぱり戦うんだな!」

オメガ「ワシもやるぞ!」

チャインとオメガも武器をかまえた。オメガは槍・チャインは剣だ。
だがディアは意外な事を言う。

ディア「あっあの・・・・・私だけ勝負ではダメですか?」

チャイン「へ!?」

ディア「これでも私は戦えるんです。それでもっもしこの戦いで勝ったら仲間にしてくれませんか?」

チャイン「いいの?」

ディア「はい。」

ロード「女が相手か!てかげんしないよ!」

ロードとディアの戦いがはじまる。

続く!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第139号
ページ番号
22 / 36
この作品について
タイトル
チャインの物語Ⅱ
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第125号
最終掲載
週刊チャオ聖誕祭記念号
連載期間
約5ヵ月2日