25話 相手の作戦。

チャインとオメガは迷いの森の最深部にある、空洞の中にはいった。

空洞は、なぜか明るい。

チャイン「なぜこの空洞はあかるいのかな~?」

オメガ「多分じゃが・・・・・・・・・・伝説のチャオの技とか?」

チャイン「まさか(汗)」

オメガ「明るいのもいいんだけど、こういう場所にはアイツラが(汗)」

チャイン「アイツラ?」

オメガ「あの石の城であった・・・・・・・・・・」

チャイン「あいつ等か(汗)」

オメガ「もうこの辺にいるかもしれんな。」

二人は、このまま先に進むと、木の枝がからんだ、穴があった。
穴からは何者かの声が聞こえる。

チャイン「この穴にはいる?」

オメガ「ワシはかまわんが・・・・・・・・・・怪しいぞ?」

チャイン「平気!平気!僕ははいるよ~。」

チャインはなぜかワクワクしている。穴はチャオくらいの大きさなので枝を取っていかなくてはならない。
オメガもチャインの後についていくように穴にもぐった。

穴は長くなく、穴からは簡単にでれた。

しかし、またあのチャオ達が・・・・・・・・・・・・・・。

闇のチャオ「だれだ!お前たちは!」

穴の先には闇のチャオがいた。だけど石の城にた闇チャオとは少し色が濃い。
闇チャオはざっと100匹はいる。

チャイン「うわっ(汗)」

オメガ「やっぱりいたか・・・・・・・・・・」

闇チャオ(略)「は?」

チャイン「あのさ~伝説のチャオを知らないか?」

闇チャオ1「伝説のチャオ?クロスじいの事じゃないか?」

闇チャオ2「そうだね。俺たちが知ってる中では・・・・・・・・・・」

チャイン「その伝説のチャオに会いたい!」

闇チャオ×100「会いたいなら俺たちと戦うんだな!」

オメガ「こいつ等に、はなしは通じん。」

オメガはチャインの肩をポンッとたたいた。

チャイン「やっぱり?じゃあ倒すか!」

オメガ「そうじゃな!」

チャインとオメガは武器を手に取りつっこんだ。

チャイン「ホーリースラッシュ!」

オメガ「ドラゴンジャンプ!」

チャインとオメガは高く飛ぶ。

チャインは、高くジャンプした瞬間、すごいスピードで相手にこうげきをする。
オメガは、着地する瞬間に攻撃をする。

二人はこの攻撃を(ワンパターンだけど)繰り返す。

相手の闇チャオは全員倒れてしまった。

闇チャオ「ム・・・・・・ねん・・・・・・・だぁ・・・・・・」

チャイン「どうだ!」

オメガ「さて、伝説のチャオがどこにいるか教えてくれるかい?」

闇チャオ「クロス爺は・・・・・・・・・・この先だ。」

バタッと最後の闇チャオが倒れる。
先には灯がみえた。

だが、なぜか石の城でたたかった闇チャオより弱い。

一応ふたりは闇チャオの言葉どうり、先へすすむことにした。

チャイン「けっきょく闇のチャオは弱かったね!」

オメガ「そうじゃな。でもワシたちは罠にはまっているような・・・・・・・・・・・・・・・」

チャイン「考えすぎじゃない?」

その時だった。

オメガとチャインがいる地面に穴があいた。

チャイン&オメガ「うわああああああああああああ!!」

チャインとオメガは地面にあいた穴に落ちてしまった。

落ちるとそこには一匹のチャオが・・・・・・・・・・・・・・・。

チャイン「痛てててて、どうして穴がいきなりあくんだ?」

オメガ「やっぱり罠だったんだな!」

チャイン「あの闇チャオはおとりか~。」

???「あの~どうかしましたか?」

チャイン「うわっ!!!!だれ?」

チャインはひっくり返る。

続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第137号
ページ番号
21 / 36
この作品について
タイトル
チャインの物語Ⅱ
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第125号
最終掲載
週刊チャオ聖誕祭記念号
連載期間
約5ヵ月2日