23話 森の怖恐
チャインとオメガは2個目の闇のカギをてにいれるため、迷いの森へ行く。
迷いの森は危ない場所だ。
まだ二人は迷いの森にはついていなく、迷いの森へのみちをあるいていた。
チャイン「なぁ・・・・・・・・・・まだつかないの?」
チャインとオメガはもう5時間以上あるいていた。
オメガ「もうすこしじゃ。がんばるぞ」
チャイン「はいはい、」
オメガ「なあチャイン?」
チャイン「何?どうしたの?」
オメガ「お前は迷いの森はこわくないか?」
チャイン「怖くないさ!もしかしてオメガ・・・・・・・・・・・・・・・怖いの?」
オメガ「バッバカモン!怖くないわ!」
チャイン「ならいいけど。」
二人はどんどん歩く。すると大きな森が見えてきた。
それはこの二人があるいてから6時間のことだった。
●迷いの森●
オメガ「ここが迷いの森だな、」
チャイン「うん。」
迷いの森は大きく、中はくらそうだ。
チャイン「怖そうな場所だね!まあこんなところはなれているし。」
オメガ「こんな所いった事があるのか?」
チャイン「まあね(どうせ昔の事はなしても信用しないだろうな)」
オメガ「よし、中へ入るぞ」
オメガは恐る恐る森の中へ入る。
チャインは、普通にあるいていた。
中へはいってもくらいままだ。二人はしばらく歩く。
チャイン「はぁ・・・・・・・・・・・・・・・森の中は暗いなぁ・・・・・・・・・・」
オメガ「そうじゃな・・・・・・・・帰りはどうするんじゃ?」
チャイン「帰り?そんなのいままで来た道を、」
チャインは後ろを向く。しかし後ろのこうけいは、同じようなこうけいだった。
チャイン「あれ?どの道からきたんだっけ?」
オメガ「おい!どうするんじゃ!帰れなくなってしまったではないか!」
オメガは顔を赤くして言う。
チャイン「ごめん!」
オメガ「これでは帰れないのう。」
チャイン「もう先へ進もうよ!そうすれば何かがあるかもしれない」
オメガ「そうじゃな(汗)」
二人はどんどん先へ進んだ。
すると、進んだ先には光が見えた。
オメガ「おい!なんか奥に光ってないか??」
チャイン「もしかしたら出口かな?いってみよう!」
二人は走る。
走ってついた所には大きな木があった。木が光っている。
チャインはその木をさわってみた。
チャイン「この木すげぇ・・・・・・・光ってるよ!」
オメガ「光っている木なんてワシはしらんぞう。」
チャイン「もう少しゆらしてみよう!」
ガラガラガラとチャインは木をゆする。
木をゆすると光りは消えてしまった。
チャイン「光りが消えた・・・・・・・・・・?」
オメガ「これでは周りが見えない。」
オメガのあたりはもう真っ暗だった。うしろもまえも見えない。
どうやら光る木につっぱしったため周りを意識してなかったのだ。
チャイン「どうする?」
オメガ「今は夜なのか?森がおおくて、空がみえない!」
???「お前らかぁぁぁ・・・・・・・・キノ・・・・・ヒカリを消シィタノハァァア・・」
いきなり一匹のチャオが木の上からあらわれた。
しかも白いフードをかぶっている。
チャイン&オメガ「ぎゃあああああああああああああ!オバケだぁぁぁああああ!」
続く。